否定から入るのをやめたい人に向けた治し方。【いや、でもが口癖】

「マウント取る人」と並ぶ程の代表的な嫌な特徴である「否定から入る人」

相手が話した事に対して、どのような内容であっても

ほとんどの確率で「いや~」「でも~」「というか」「だけど」などの

相手の意見を否定することから始め、

終始 「自分が会話で優位に立ちたい」「主張をしたい」とする思いからなります。

会話を否定から始めるのは簡単な上に 自分の方が優れていると錯覚出来てしまうので

無自覚に癖が付いてしまっている人もいると思います。

否定から入る人は一緒にいても疲れるばかりで

会話から既に自己中心的な要素が駄々洩れしていて いつか嫌われてしまうので

最終的には自分の周りから人がいなくなる末路を辿ってしまいます。

否定から入るのをやめたい人に向けた治し方

共感したり、肯定する言葉や相槌を口癖にしていく

相手の話を共感して 否定の反対である肯定を続けていけば

否定から入るなんて事はあまりありませんが、

いざ会話になるとつい会話で否定から入ってしまう人もいるかもしれません。

その場合「そうだね」「それな」「せやな」など

第一声が相槌や肯定の言葉を口癖にするだけでも、

その後に出てくる言葉に否定が生まれにくくなってきます。

(会話を最後まで聞かず、途中で遮って「いや」と入る人は もう終わりです。)

相槌の後 否定に入ったとしても

「そうやなー〇〇やもんなぁ。あ、でもさ~」のように

否定の前にワンクッション共感を置くだけでも

[100%の否定]から[65%の否定]ぐらいまで和らぐと思います。

日常生活からポジティブ思考を意識して変えていく

否定から入る人と言えば、日常生活で常にネガティブ思考になっており、

何よりも先に物事のデメリットに目が行ってしまう事が多いと考えられます。

日常的に粗探しをしていて メリットよりもデメリットばかり考えてしまうので

会話でもすんなりと否定から入ることが出来ます。

世の中に完璧なものの方が少なく 駄目な所なんて探せばいくらでも簡単に出てくるのに、

会話で否定から入ってあたかも相手より自分の方が優れている気になっていたら そりゃ嫌われても文句言えませんよね。

しかし、日頃から意識的にポジティブ思考にしていれば、

会話でも良い面ばかり思いつくので

必然的に否定から入る回数は減っていきます。

ポジティブ思考を日常的にしていく方法は

ニュースやテレビ、野球などの周りの物事で

良い所を見つけたり、褒めていったりするだけなので 意識的にやってみてください。

これを極めると タオルを一瞬で褒める事ができるアンミカさんのようになれます。

ネガティブ思考がすぎると無意識に「いや」と出てしまうので

そういう人は気持ち的にポジティブすぎるぐらいが丁度良いと思います。

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