日本の主食は基本は白ご飯ですが、昔からご飯粒を残すか残さないかの問題は定期的に議論されます。
お茶碗に米粒を残す人がうるさく言われるのは仕方が無いことだと思う
少数派だとは思いますが、米粒を一粒残さず食べるのは「家が貧しかったのかな?」とイライラする人もいる模様。
しかし、日本に置いてはご飯粒を残さず食べることは
- 「作ってくれた農家に対して敬意を抱いている」
- 「食べ物を粗末にしない」
- 「育ちが良い」
といった好印象を持たれ、
逆にご飯粒を残すことに関しては「行儀が悪く、食べ物を大切にしていない」として良く思われていない人の方が多い。
海外でも日本人を怒らせる効率的な方法は「ご飯を粗末にすること」と言われている程で、
日本人は農耕民族なので多くの家庭では子供の頃、ご飯粒を残したら親に怒られていた人も少なくないと思います。
お茶碗にご飯粒がまばらに残っている絵を見るとなんだか汚い印象を受けますし、茶碗に米が残っていると洗い物をする時に煩わしい思いをします。
中国でご飯を残すことは「ご飯の量が足りなかった」という日本とは正反対の意味にもなるので、文化の違いが出ているのもありますが、最近は中国系の人でも残さずに食べていくという傾向に行っているそう。
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