昔は何をするにも友達やら恋人を連れて行動しないと、
一人でいることが恥ずかしくて一人行動し難い時代だったといいます。
「日本は同調圧力が特に強くて、群れてばっかり…」と指摘されることもありました。
ただ、少し間からですが“ソロ活”というワードが誕生し、
以降は「一人でも十分に充実した活動ができる」といったお一人様でも行動しやすい風潮が生まれ始めます。
海外では基本的に単独行動が苦手な人が多く、何をするにも同行者が必要
日本では当たり前のように行われているソロ活ですが、
海外(特に西洋の文化)では単独行動することはとても出来たもんじゃないので、
一人で外出して食事や娯楽を楽しむような何かを行うことは滅多に無いそうです。
海外ではカップル文化が根強い国の方が普通で、
- 一人行動している人は孤独で社交性が欠如している
- 一人で行動することは異常とされ、変な目で見られたり、寂しい人と同情されたりする
など ソロ活をするにはあまりにも厳しい環境だった。
日本でも「同調圧力が強い国で、群れることを良しとしてる空気感が特に強い」と指摘されガチですが、
「海外では基本的に一人行動が出来ない」という話を聞くと日本以上に同調圧力が強そうに思えます。日本じゃなかったら死んでたんじゃないかと思うぐらいに…
「治安が悪くて、一人行動していると危険だ」という理由のもあるんじゃないかと思いましたが、
確かに女性だと一人で夜道を歩くのは危険だから誰かと行動を共にする必要がある国もあったものの、
ほとんどの場合治安はあまり関係が無い模様で、一人で行動すること自体に躊躇しているようだ。
言われてみれば、長い間日本に住んでいて日本に馴染んでいる外国人以外の外国人観光客はグループで行動している人が多いかもしれない。流石に一人で海外旅行に行く人はどこの国でも強者が過ぎますか…
ソロ活は日本特権の文化!?一人好きには最高の国
「同調圧力が強い国。それが日本」と言われガチでしたが、
日本は世界の中でも特にお一人様にとても優しいお国で、海外の一人好きからにも羨ましがられる環境だったようです。
- 一人テーマパーク(一人ディズニー、一人USJなど)
- 一人焼肉(または、グループが基本の高級飲食店)
- 一人リゾート
- 一人海外旅行
- 一人音楽フェス
など お一人様に優しい日本であっても 尚、難易度が高いソロ活はありますが、年々、一人〇〇のハードルが下がっているように感じますし、
サービス業側もお一人様でも入店しやすいような環境に寄せてくれている所もあります。
日本で難易度の高いソロ活をしている人を見ると
- 「かなり行動力があり、情熱がある人だ」
- 「周りに流されない強い芯を持った人」
- 「周りの目を気にしない強い人」
など 逆に尊敬の眼差しで見られることの方が多い気がします。(少なくとも私は高難易度ソロ活をしている人をリスペクトしています)
現在は「ソロ活をテーマにしたドラマ」も放送されていますし、
今後も増々日本のソロ活には追い風が吹いている雰囲気は感じます。
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