「地面師とは、他人の土地の所有者になりすまして、土地の売却を持ち掛け、偽造書類を使って多額の土地売買代金を騙し取る、不動産を詐欺をを行う集団のことである。地面師グループは、リーダー、交渉役、情報屋、法律担当、偽造書類作成者、なりすましのキャスティングなど複数人で構成され、億単位の金を騙し取るための緻密かつ高度な犯罪テクニックを持ち得る。」
[地面師構文]ピーコックは高いので反対側のライフに行きます。ライフは安いので。
「ピーコックは高いので反対側のライフに行きます。ライフは安いので。」は
「地面師たち」第一話で地面師のなりすまし老人役で登場した五頭岳夫のセリフ。
劇中このセリフはハリソン山中が「俺が言った事を復唱するだけでいい」と小さな通信機から指示を出されたもので、
このおじいさんが考えたセリフなのではなく「ハリソン山中が指示を出した、不動産に対しての適格な返答」という流れで出たセリフ。
[地面師たち]もっと大きなヤマを狙いませんか?
「もっと大きなヤマを狙いませんか?」はハリソン山中(豊川悦司)によるセリフ。
本編ではタケシタ(北村一輝)が次のターゲットにする10億前後や22,3億のヤマをいくつか紹介しますが、
「もっと大きなヤマを狙いませんか?」
「 そうですね……死人がゴロゴロ出るようなヤマです。」とハリソン山中のセリフが続きます。
地面師たちのネットミームの中ではよく使われているセリフの一つで、
画像を添えて「もっと大きな〇〇をしませんか?」と
ハリソン山中が言いそうなトチ狂ってたセリフを言うのが鉄板ですが、かなりしょぼい事を言ったり、もはや原型が無いものもある。
【地面師たち】もうええでしょう!
法律屋・後藤ことピエール瀧が不動産屋との交渉の際、ピンチになったら発するセリフ「もうええでしょう!」
劇中ではなりすまし役が不動産屋からの本人確認の質問に答えれずバレそうになった時に「もうええでしょう」から流れを遮るセリフ。あわよくば本人確認を終わらせようともするが、ほとんどの場合ごまかせずに話が進んでしまうが、結果的に時間稼ぎの形になり解決できる方向に動くこともある。
「もうええでしょう!」もはや流行語大賞になるんじゃないかと言われているレベルで、
ハリウッドザコシショウも擦り倒している。
とても普段使いがしやすく、言いやすいセリフではあるので「もうええでしょう!」と言ってしまう人も少なくない。
「もうええでしょう」を言いすぎると「地面師ハマってるね~」とか「地面師はもうええでしょう!」と返されてしまう。
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