2022年6月より「ストリートファイター6」の最新情報が順次公開されており、
スト6のプレイ動画やキャラセレ画面、ゲームシステムなどの様々な情報が公式SNSより発信されています。
スト6の主人公・ルークの挑発がかなりうざいとSNSで話題になってしまう【賛否両論】
スト6情報の一部として相手キャラで挑発が変わるシステムの一環として
主人公、ルークの挑発モーションが公開されました。
リュウの波動拳を馬鹿にした感じで「ハドゥーケンwハドゥーケンw」と真似をする挑発で
こちらの煽りに対して面白がる層がいる一方、
「ウザすぎてネット対戦でやられたらキレそう」、「主人公なのにラインを超えた煽りしてええんか」と物議を醸す層も一定数いました。
また、ルークでこの煽りなら他のキャラもルーク以上にキツい煽りをするキャラが出てくるかもしれません。
【キャラ設定の話】スト6の主人公がこの煽り、ええんか?
ストリートファイター5でのルークは少年時代は『大人しく、度胸のない男』とされていましたが、
テロが起きた際、父の爆発の直前まで他の客にも避難を促し続ける勇敢な背中を見て、軍の特殊部隊に入隊しました。
リュウに勝利した後も敬意のある言葉を送るナイスガイなキャラクターで挑発(アピール)も至って普通だったのに
前作を知っている人間からすれば、リュウに対して「ハドゥーケンw」といきなり距離感がかなり縮まった友達にしかしないイジりをしており、(通称:2学期の距離感)
「まるで人が変わったようだ」とキャラ設定を気にする人もいます。
スト5でのルークは技を出す時に「技名を声に出さない」ので
技を出す際に「昇竜拳、波動拳」と言っているリュウに対して煽っているのではとも言われています。
スト6までにリュウとの距離感が縮んだからこそのイジりとも考えられます。
【ネット対戦の話】ルークの挑発をやられたら流石にあたたまるのか
スト6のルークの挑発は「ネット対戦していてこんな挑発されたら台パン必至では」と容易に想像できるかもしれませんが
実際のネット対戦では「相手に挑発されている事実が腹立つだけで、キャラの煽り内容はあまり関係無いでは」と思います。
相手にピヨらせられた状態で高速屈伸でも春麗の挑発であっても、怒りのボルテージは同じ100%で
怒りの矛先はキャラの挑発ではなく、対戦相手に向くのではないかと考えられます。(人によりますが)
ネット対戦の煽り行為は別ジャンルのゲーム(特にDBD)では問題視されており、
「挑発機能を削除しなかったのはいかがなものか」との声もありますが、
結局挑発システムが無かったとしても、ネット対戦でやる人は高速屈伸をしてくるので
それならこういう挑発システムの遊び心は必要だったのではと思います。