[オンライン対戦ゲーム]は人口が多いほど民度が悪くなると言われるようになる。
テキストチャットやボイスチャットがある対戦ゲームでは日常的に罵倒雑言が飛び交っており、
オンラインゲームの日常を知らない人が「オンラインゲームの民度が低いエピソード」を聞けばドン引きする。
各オンラインゲームプレイヤーが「ゲームの民度が低い自慢」をしていますが、実際、どのゲームの民度が一番ヤバいのか?(どんぐりの背比べではある)
最も民度が低いと言われているオンラインゲームランキング※2022年調べ
オンラインゲームのハラスメントは4年連続で減少しておらず、
18歳から45歳のオンラインゲームプレイヤーがハラスメントを経験している模様。
2022年、各オンラインゲームタイトルでのプレイヤーに対して
「ゲーム内での嫌がらせを経験したか?」という調査がされ、
CSGOが86%、Valorantが84%、PUBGが83%のプレイヤーが
ゲーム内で嫌がらせを経験しているという結果となっている。
Hate Is No Game: Hate and Harassment in Online Games 2022 より
- 1位 – Counter-Strike: Global Offensive (86%)
- 2位 – VALORANT (84%)
- 3位 – PUBG(83%)
- 4位 – League of Legends (81%)
- 5位 – Call of Duty (80%)
- 6位 – Dota2 (76%)
- 6位 – Grand Theft Auto (76%)
- 8位 – Fortnite (74%)
- 9位 – Overwatch (73%)
- 10位 – Apex Legends (72%)
ちなみにゲームによっては[テキストチャット]や[ボイスチャット]をミュートにする機能があるので、
いざとなれば”とやかく言われることについて”はシャットアウトができます。
「民度わり~w」と言いつつも プレイヤーがそのゲームから離れる素振りを見せないのは
それを帳消しにできる程 ゲーム性が面白いという裏付けがあります。
FPSは特に味方との意見の食い違いが起こりやすいこともある
民度が低いと言われているゲームのほとんどはFPSだったワケですが、
民度が低い理由は人口が多いだけでなく、チーム戦で他のジャンルより意見の食い違いが起きたり、味方にあーだこーだ言いやすいゲーム性にあります。
FPSは一人称視点なので、敵味方の状況を全部見れる訳ではありません。
特にマップ、ミニマップで戦況を把握しにくいゲームだと尚更です。
5対5のFPSだと「俺が2人相手して時間稼いでんのにこっちの味方は何やってんの?」とか「味方からヒールが来ないんですけど」などとキレられることもあります。
その発言に対して「ダッシュで行ってたのに距離的に寄るのに時間がかかった」や「回復する前にあなたが死んでしまうから」などのようなと真っ当な理由があったとしても
暴論や結果論を振りかざされたり、めちゃくちゃな逆ギレをされることもあります。
正直、lolやdotaのようなMOBAでも味方の状況が見えるゲームでもチーム内で揉め合いになりますが、
FPSが厄介な点は、視野が狭いせいで「味方へクレームをつけやすい所」かもしれません。
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