基本的に誕生日を迎えた人に対して祝うことが恒例で、
「誕生日を祝われたら嬉しい」と思うものですが、
中には「誕生日を祝ってほしくない」ため、自分の誕生日を極力 人に教えないと言う人もいる。
オードリーの若林さんはネットで「誕生日 なぜ祝う」と検索していた。
誕生日を祝ってほしくない、誕生日を教えない人がいる心理
そもそもなぜ誕生日を祝っているのか
誕生日を祝う習慣があるのは
- 誕生日に悪霊が訪れると言い伝えがあったため、その誕生日の人を守るため、友人や家族が誕生日パーティーで騒いで悪霊を払うようになったから
- 月の女神に祈りを捧げるため、月のように見立てたバースデーケーキにロウソクを立てて祭壇に備えていたことから
などの歴史がありました。
日本には誕生日を祝う習慣がありませんでしたが、
現在では
- 「日頃の感謝を伝える機会」
- 「コミュニケーションを取るきっかけ」
- 「無事に生きている事を祝う」
などの意味で祝っている人が多いと思います。
老けたことを強く感じさせるため 誕生日をめでたいと思っていない
人が誕生日を迎えると言う事は
「わかりやすく年を取ったということを感じさせる」「また死に一歩近づいた」という面もありますが、
このネガティブな部分を強く感じさせる人は
歳を食ってくると段々「老けることの怖さ」を身に染みるため
「誕生日ってあまりめでたくないのでは…」と考えるようになる。
祝わってくれたらその分お返しで祝わないといけないという気持ちがある
誕生日に「プレゼント」や「ケーキ」を送って祝ってくれるのは
これ以上ない祝福でかなり嬉しいと思います。
誕生日を祝ってくれたことに対して
「自分を祝ってくれたから、今度は祝ってくれた人に同じぐらい祝わなきゃ」というお決まりのパターンがありますが、
そのお互いに祝い合うしがらみがめんどくさく感じる人が 自分の誕生日を隠す人が多い。
自分の誕生日を隠し 他人から祝われない事で、
「友人や知り合いへの誕生日の祝い方の程度」を気にしないで良くなります。