筋骨隆隆で身長が高いような一目見ればわかりやすく強そうな人でも実際に喧嘩が強いかどうかというのはわからないものです。しかし、一部の格闘技で実践経験を積んでいる人は見た目にでることがあるので、その特徴を見れば一発で喧嘩が強いとわかります。
ここさえ見れば格闘技経験者で喧嘩が強い人だと一発でわかる見た目
耳が柔道やレスリング、相撲経験者に多い「柔道耳」になっている
柔道耳とは、腫れているように変形した耳のことです。多くの場合は耳の上部や全体が腫れたように見えるのが特徴で、見た目が似ていることから、「餃子耳」や「カリフラワーイヤー」と呼ばれます。柔道をはじめ、レスリング、ラグビー、アメフト、相撲といったスポーツをやっている人に見られる、耳の病気のひとつです。
柔道耳とは より
柔道の選手がなっていることが多い「柔道耳」。他にも「餃子耳」、「レッスルイヤー」、「カリフラワーイヤー」など色々な呼ばれ方があります。
柔道以外にもレスリング、相撲、ラグビーのような激しいスポーツをやっていると柔道耳になりやすく、耳を強く擦ったり、圧迫したりするのを続けていると耳自体が変形してしまいます。
柔道耳は短期間に柔道をやってなるわけではなく、長い期間、稽古に冒頭しない限りは柔道耳にはなりません。つまり、柔道耳になっている人はもれなく歴戦の猛者と判断していいということです。普通の人が取っ組み合いをしかけてもほとんど勝ち目はありません。
柔道耳の原因は、摩擦や圧迫など、外部からの刺激です。外部から刺激を受けて耳介（みみたぶ）の皮膚と軟骨の間に出血が起こり、その血が溜まって固まることで、耳自体の形が変形してしまいます。1度出血した程度ですぐ柔道耳になることはなく、皮膚と軟骨の間が出血したとしても、初めはやわらかい腫れがある程度。これを放置したり繰り返したりすると、出血も繰り返され、耳が膨らみ固くなります。こうして徐々に瘤（こぶ）のように固くなり、柔道耳になるのです。
柔道耳とは より
学校の先生や親から「柔道耳の人とは喧嘩をしてはいけない」といった言い伝えのせいか、
柔道耳の人が普段の日常生活で街を歩いていても、チンピラからは喧嘩を売られることはほとんどないようです。
ボクシング経験者に多い、目の上(瞼)に裂傷の痕が残っている
ボクシングの試合でまぶたの上にカットして血が出ているところを見られるように
目尻の上辺りにカットの傷痕がある人はもれなくボクシング経験者に多く見られると思います。
触ってみたらわかると思いますが、まぶたは顔面で一番皮膚が薄い部分なので切れやすいこともあるので、日常生活でまぶた切ってしまうこともあります。
浅い傷なら跡が残りにくいですが、ボクシングの試合だとまぶたに何針か縫わないといけないレベルのカットをしてしまうので、そんな大きな傷は治った後も傷痕が残ってしまう場合が多いです。
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