「おうち入院」は普通の休日かと思うかもしれないが、「本当に何もしない」点で違う点がある
おうち入院とは、入院生活を自宅で再現するものです。
おうち入院は、医師の方などいろいろな人が紹介していますが、私は元陸上自衛隊心理幹部の下園壮太さんの本を読んで、試しにやってみました。忠実に実践すると本当に回復します。
激しい運動をしない、遠出もしない、人とも会わない。ゲームをしていても22時には完全に消灯。あとはひたすら寝る。こうすることで体の疲労も回復し、頭のなかもスッキリします。
「何もしない」のは、意外と難しいです。
食事や洗濯など最低限の家事はあります。また、子どもがいると「おうち入院」は実行するのがかなり難しくなります。
そんなときは、家族に協力してもらって、ホテルなど食事や洗濯の心配をしなくていいところで入院します。
食事はルームサービス、洗濯はクリーニングのサービス。お金はかかるけど、健康には代えられません。
普通に生きているだけでも、心身ともにかなり疲弊することもあります。
たまには「おうち入院」で完全回復しましょう。
元自衛官がおすすめする、心身が一気に回復する「疲労回復法」とは?
仕事や人間関係で身体的だけでなく精神的にも疲労が蓄積している人におすすめされる「おうち入院」という疲労回復に重きを置いた休日の過ごし方。
おうち入院とは
入院生活を自宅で再現させること。出かけもせず、激しい運動もせず、ただひたすら「何もしないこと」に専念する。
「これって普通の休日じゃないか」と思うかもしれませんが、
おうち入院の場合、家で過ごすにしても「テレビを見ない、スマホを見ない」などとにかく画面から情報を入れず、「極力何もしない」を徹底します。
仕事に加えて自分の家事をしなければいけない一人暮らしの人は 食事は作り置きや最悪出前サービスを利用して出来るだけ食事の後片づけをしないように。家族の家事を毎日しなければならない人は家族に家事を任せるなり、協力してもらうなりしてもらって1日出来るだけ何もしない余暇を作るようにします。
「今日はなにもしなかったな」と感じた休日も、だいたいyoutube見ながらソシャゲを触ったり、SNSを徘徊したり、ネットサーフィンしたりと一応何かしらはやってしまっており、
「本当に何もしない」のは意外と難しいため、その何もしないことを意識するためにも”おうち入院”という言葉が現代で出てきたのではないかと思います。
長時間スマホ触ると脳疲労に陥り、集中力低下や記憶力低下などの症状に繋がるので、インターネットから情報を遮断するのも意外と大事なんです。