映画やドラマ、アニメなどの最新作を見る際に
作品をより楽しむために ネタバレを回避をする人が大多数を占めると思います。
ガチで立ち回る人は 極力SNSやスマホを開かないようにし 一切の事前情報を遮断することもあり、
昔の作品でもネタバレを言うのを気を使うことも…
もし公の場でネタバレをしようものなら
ネタバレ警察に「映画露見配慮妨害罪」で取り締まられる地域もある。
そんな「ネタバレ禁止派」が多い中、
昨今では「事前にネタバレを知ってから作品を見たひ」と思っている人もいるそう。
映画を見る前に結末を先に知りたい派もいる…ネタバレ好きの心理とは
ネタバレを見ない事のメリット
映画やドラマなどの結末を調べてから作品を視聴する層というのは大半(54%)が[Z世代]の若者で
作品だけでなく サプライズ系のプレゼントでもネタバラシをするのが一般的な模様。
基本 サスペンス映画を見る時は
「先の展開のドキドキ感を楽しむ」ために作られている作品も多いです。
特にかなり序盤で登場し、主人公とずっと行動していた人物が
終盤に黒幕だとわかるような どんでん返し作品は
初見は展開の衝撃を楽しみ、
2周目で散りばめられた伏線を再度確認し、観方を変えて楽しむこともできます。
特に初見の衝撃は1度しか味わえないこともあるため、
「もう一度記憶を消して観たい」という作品もいくつもある。
ネタバレを事前に調べて作品を楽しむことのメリット
ネタバレを事前に調べておくことによって
「先で待ち構えている衝撃の展開に備え、なるべくストレスを受けないようにする事」が可能となります。
きな臭い作品で 死の匂いが漂っているキャラでも
「このキャラは最後には生きている」と知っていれば 安心して作品を見る事ができます。
ネタバレでかなり胸糞悪い終わり方で有名な作品も
事前に観るのが怖いとなって避ける場合もあるとかないとか。
他にも2周目でやっとストーリーの本質が見えてくるどんでん返し系のミステリー映画を
1度だけ見て済ますことも出来るので、効率良く作品を楽しむ事ができます。
Z世代は特に効率好きの傾向があり、
映画やドラマを倍速で見る事もあるので、
ネタバレを見る事でも時間短縮に繋がっています。
世の中には思っている以上に作品が多く、
全ての作品を満遍なく知るには時間が足りなさすぎるのもあるのかもしれません。
どんでん返し系の映画もネタバレしてええんか?