ネット対戦をやっている人は
少しでもライバルに差をつけるため 良いデバイス、良い環境を用意する人も多いと思いますが、
もちろん 妥協しても大丈夫な部分は節約していきたいところ。
モニターでも リフレッシュレート(Hz)が高いほど、
映像が滑らかに見えるので、反応速度が重要なゲームでは恩恵があります。
240Hzまでのリフレッシュレートの比較動画を見れば、違いは一目瞭然です。
[240Hz以上の世界]ゲーミングモニターの高リフレッシュレートの違いは意外と体感できない?
モニターのリフレッシュレートの違いに関することで
「60Hzから144Hzの違いはわかりやすいけど、それ以上の違いはわからない」みたいな話はあります。
「高リフレッシュレートの違いはわからないという噂が本当なのか?」という疑問を解決するために
240Hzと360Hzのモニターでゲームをプレイしてもらい
「どちらが360Hzか?」の2択を当てるブラインドテストが実施されました。
240Hzの「ZOWIE XL2546K」とブラインドテストを実施
見た目、サイズはまったく同じでリフレッシュレートが360Hzの「ZOWIE XL2566K」と240Hzの「ZOWIE XL2546K」を並べて設置し、どちらが360Hzなのか当ててもらうブラインドテストを実施する。使用するゲームは「VALORANT」(開発元:Riot Games)。描画負荷が軽めで高フレームレートが出やすく、人気も高いFPSであるため。ディスプレイに接続するゲーミングPCも「VALORANT」で360fps以上を安定して出せるハイスペックなものを2台用意した。もちろん2台ともまったく同じスペックで外観まで揃えてある。
テストに協力していただいたのは、60代の2人、30代の2人、10代の1人の合計5人だ。シニア層、中年層、若年層のそれぞれが360Hzと240Hzの違いを体感できるのか注目したい。
残念ながら正解したのは若年層だけだった。10代高校生によるとヨルのスキルであるデコイを出すフェイクアウトの動きが360Hzのほうが滑らかだった、近接戦闘でも360Hzのほうが状況把握しやすかったなど幅広く試した結果、違いを感じたようだ。
引用元:ゲーミングモニターの“高リフレッシュレートわからない説”は本当なのか?高校生~高齢者ゲーマーで検証してみた より
結果、360Hzのモニターを当てることができたのは10代のプレイヤーのみで
30代以上のプレイヤーは全員不正解という結果になった。
若者にしか高リフレッシュレートの違いがわからなかったという結果でしたが、
- プレイしたゲームは[Valorant]
- 20代は不在
- 参加人数が5人
という軽い実証なので、
上記の結果はあくまで“参考程度に“受け取ってもらえればいいと思います。