PCゲームをプレイにおいてはかかせないゲームプラットフォームの[Steam]。
そのSteamを携帯ゲーム機楽しむ事ができる[Steam Deck]が日本向けに発売するにあたって、
東京ゲームショウ2022でKOMODOとValveのスタッフに軽いインタビューが行われた。
Steamビジネス担当の話によると、日本は長らく家庭用ゲーム機がメジャーだったが、
ここ最近の日本はPCゲーム市場規模が急激に拡大しており、
成長速度世界一位といっても過言では無いとのこと。
【なぜ流行ったし】日本のpcゲーム市場規模が拡大し、人口が増えている理由
PS5がほとんど手に入りにくい状況が続いたため、PCに移民した
PS5は「半導体不足に生産減少」や「転売屋の買い占め」などの理由から極度の品薄状態が続いていました。
発売から1年ほど経った時でも「ほとんど手に入らない」「発売してるとわからなかった」ぐらいの認識だった。(2022年9月でも手に入りにくい)
どれぐらい手に入らなかったかと言えば、PS5の売り上げ台数がXboxに負けていた程だ。
日本でXboxはあまり人気が無いハードでもあったからまだわかるのだけれど、
世界のゲームハード週刊売り上げ台数でもXboxがPS5に勝っていた時期もあった。
しかしPS5が手に入らなくても、PCやXbox、ps4などのハードでもプレイできるゲームタイトルはあったので、
PS5を買うのを諦めてPCに移行したとしても多少は互換が効いたことはあります。
PS5の独占タイトルでやりたいゲームが無い限り、
「PS5手に入らないしもう少しお金だしてPC買えばいいじゃん」となってしまいます。
その点nintendo switchは
PCにもPS5にも無い「スマブラ」や「スプラトゥーン」などの独占タイトルが多い＋携帯ゲーム機なので、
ゲーム機なら任天堂の天下はしばらくゆるぎません。
在宅ワークのために買ったPCでゲームをするようになったパターン
新型感染ウィルスの影響により
「緊急事態宣言の発令」や「自宅待機」など家でいる時間が増えた事から
自宅で友達と通話しながら遊べるゲームで暇つぶすようになった人も多いはずです。
特に「在宅ワーク」を導入した会社に勤めている人は
在宅ワーク用に高スペックのPC(または業務とゲーム兼用でのPC)を購入している人もいると思いますが、
業務用で買ったPCで暇なときにゲームをやらない手はありません。
PCでプレイするゲームの人気タイトルが増えた
人気ゲームがPCゲームへの入り口になっている
日本では昔から[PUBG]や[Fortnite]などのFPSゲームの人気が高いですが、
その中でも特にバトロワゲーである[Apex Legends]がなぜか日本で絶大な人気を誇っています。
Apexは有名ストリーマーや人気Vtuberはほとんどプレイしているだけには留まらず、
トップYoutuberや芸能人まで手を出しています。
簡単に挙げただけでも山田涼介さん、狩野英孝さん、ヒカキンさんなどの有名人がやっているので、
有名人がプレイしている所を見てapexを始めた人は多いのではないでしょうか。
Apexはps4やxboxなど他のハードでも出来ますが、
マウスキーボードでやりたい方はPC版に移行するという人もいます。
また、Apex以外もFF14やマインクラフトなどの人気ゲームもPCで出来るので、
有名人や友達と一緒にやりたいから始めた人も多いはず
eスポーツの知名度も段々高まっているため、PCゲーム人口が増えている
年々eスポーツ系の番組が増えており、メディアでゲームの特集されることも多くなりました。
特に[Valorant]の世界大会で日本チームである「ZETA DIVISION」が世界3位の快挙を獲った後のタイミングで、
Valorantの人気がかなり高まったので、PCゲームの人口増加にも繋がったと思われる。
