歴史の教科書に登場するロボットが踏み絵に対して「踏めば助かるのに…」と畜生発言をしたことで有名になる
2024年5月の出来事
SNSで「踏めば助かるのに…」から[人の気持ちの分からないロボット(正式名称不明)]が流行り出し、ネットミームと化しています。
この人の気持ちの分からぬロボが出回り出したきっかけは
キリシタンを炙り出すための踏み絵を踏めない信徒に対して
「踏めば助かるのに…」と合理的ながらもロボ故の人の気持ちが分からん畜生発言がSNSに取り上げられ、
「歴史の教科書に出てくるロボットが人の気持ちが分からず畜生すぎる」と話題になった。
公式でも正式名称は無いので「人の気持ちの分からないロボット」の他にも
親しみを込めて「ロボカス」やら「クソロボ」「踏み絵のロボ」「ノンデリロボ」「鬼畜ロボ」「畜生ロボ」などの愛称でよばれています。
アカギの名言「死ねば助かるのに……」と「踏めば助かるのに…」のフレーズが似ているので
クソロボは「アカギ」とも呼ばれており、正式名称が無いのでもはや何でも名づけ放題である。
歴史の教科書ロボの素材
歴史の教科書に度々出てくる踏み絵ロボットの元ネタ
浜松商店の中学歴史の資料集「学び考える歴史」に登場するロボットで、
公式設定では
「ロボだから記憶力の性能はピカイチだが人間の心に関してはよく知らず、教科書の中で一緒に歴史を学んでいけば人の心を理解できるようになるかもしれない」
という体で存在しているので、
歴史の教科書では度々、合理的で正論ではあるものの人の気持ちがわからぬ発言をしています。
ちなみに”学びを考える歴史”の主要キャラクターなので登場回数は多い。
歴史の教科書のクソロボのセリフ集
[学びを考える歴史]のレギュラーであるクソロボは
「踏めば助かるのに…」以外にも多くの鬼畜なセリフが存在します。
[学びを考える歴史]のロボット一部セリフ
- 猿人とチンパンジーの祖先が共通だったことから「チンパンジーもヒトになれるの?」
- 漢委奴国王印に対して「中国に行ってまでして、印が欲しかったの?」
- ノルマントン号事件に対して「日本人が裁けばいいのに。」
- 江戸時代の農民に対して「百姓って気楽なの?」
- 豊臣秀吉の黄金の茶室に対して「金をこんなに使って、もったいない!」
- 日米貿易摩擦に対して「日本が黒字ならいいのでは?」
- 闇市に対して「もっと安い店で買えばいいのに。」
- SDGsに対して「……」(無言)
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