「日清の冷凍台湾まぜそば」を始め、世のスーパーやコンビニには様々な冷凍の台湾まぜそばが出回るようになり、
現在では[麺屋こころ]や[麺屋はなび]などの台湾まぜそばの名店が監修する冷凍台湾まぜそばが商品化されています。
台湾まぜそばの店が遠くて食べに行けないという人でも、冷凍の台湾まぜそばにトッピングをしてアレンジをすれば店に匹敵する味(感想に個人差あり)を引き出す事もできます。
本記事では、そんな冷凍台湾まぜそばやおすすめのアレンジトッピングについて紹介しています。
スーパーやコンビニで売っている冷凍の台湾まぜそばの紹介
スーパーやコンビニなどで買える冷凍の台湾まぜそばは
- [日清 日清まぜ麺亭 台湾まぜそば](地域によって値段変動)
- [キンレイ 麺屋はなび 元祖台湾まぜそば](地域によって値段変動)
- [麺屋こころ監修 台湾まぜそば(ファミリーマートのみ)](税込298円)
などがあります。
ちなみに麺の方はどの冷凍台湾まぜそばも同じ物を使っていると思われます(作っている工場は同じかもしれません)
個人的に一番美味しいと感じるのはファミマの台湾まぜそばで、
他の商品と違ってゴロゴロのチャーシュー(決まって3つ)とガーリックパウダーが入っていますが、値段は298円と少し高めです。(日清は200円程、キンレイは240円程)
具を重視せずコスパを優先した場合は日清かキンレイの冷凍台湾まぜそばの2択になります。
【アレンジ】冷凍台湾まぜそばのおすすめトッピング
【卵】もはや定番、家にあるならこいつを落とす他はない【公式が推奨】
台湾まぜそばのパッケージに必ずと言っていいほど存在している卵ですね。
冷蔵庫に卵があるなら落としていきたい所です。
卵黄だけを落とすか、それとも卵をそのまま落とすかは個人の好みなので任せます。(自分は卵黄のビオチンの吸収率が下がると言われているがそのまま落としている)
【ご飯、追い飯】トッピングというよりかは食後のデザート
台湾まぜそばのお店に行けば麺を食べ終わった後、無料で追い飯を注文する事が出来ます。
残った具とタレと一緒にかきこむのはかなり美味しく、追い飯のためにあえて具を残していくスタイルを取ったりもします。
麺を食べ終わった後、コンビニやスーパーのおにぎりを追加すると尚美味しいです。
しかし、これには「体重増量」という点については大きな問題となり、
まぜそばの残りを追い飯で食べてる美味しいのですが、
「あ、これやばいことやっているな」と脳裏に過ります。
【にんにく】美味しさ倍増、眠る才能、これが台湾まぜそばの太陽
にんにくはすりおろしたものでも刻んだものでも良いですが、ガーリックチップやあらびきのガーリックをかけるのもおすすめです。
文句なしで美味しく、店の台湾まぜそばにもだいたい入っています。
食後の臭いがブレスケアを飲んでも気になる方は非推奨です。
【かつおぶし】まぜそばジャンルでは強いトッピング
焼きそばでも昔からかつおぶしをかけるのが定番となっている所はあり、かつおぶしはまぜそば系の食べ物に対してはめっぽう強いです。
何かが物足りないと感じる時はだいたいかつおぶしかにんにくが足りていない時が多いです。
ちなみにキンレイの冷凍台湾まぜそばも[魚粉]が入っているので、味被りに注意です。
【刻み海苔、ネギ】海苔には台湾まぜそばを引き立てるシナジーがある
ネギは冷凍の台湾まぜそばに細かく入っていますが、もう少しだけ足していきたい人もいるはずです。
海苔はまぜそば系に必ずしも入っているトッピングで台湾まぜそば全体を美味しくするシナジーがあり、追い飯の時に更に本領を発揮します。
乾燥ネギと海苔が入った薬味や納豆の薬味などをかけるのもオススメです。
【チーズ】なんにでも合うオールラウンダー
チーズはもはやなんにでも合うので、台湾まぜそばにかけても美味しく、
電子レンジで解凍する時に一緒にチーズも入れて温めると程よく溶けてくれます。
熱い時は美味しいのですが、冷めたら微妙になってしまうのが欠点です。
【メンマ】光を浴びないが、いたら嬉しいトッピング
中華そばの定番トッピング、コリコリしているメンマです。
正直、ニンニク、たまご、チーズの影に隠れてしまって忘れがちなのですが美味しいトッピングであるのは間違いないです。
【酢、ラー油】油そばならではの調味料
元々台湾まぜそばは少しだけ辛いですが、
ラー油はもう少し辛さが欲しいという方にはオススメです。
それでも辛さが足りないという方にはタバスコも合うかもしれません。
【カレー粉】ノーマルの台湾まぜそばの味が飽きた人に
台湾まぜそばの違う一面を見てみたいという方にはカレー粉が手元にあれば、
台湾まぜそばにかけて味変してしまうのも有りです。
こちらのトッピングはチーズやビールに合うので、優勝案件です。
終わりに
台湾まぜそばは結構幅広いものを受け入れてくれる器を持っているので、
まだまだトッピングできるものがあるかもしれません。
「納豆」や「背脂」などは頭には浮かんでいますが実践はしていません。
台湾まぜそばは冷めないうちに…