ザコシショウの[シュー]には深い歴史と意味があったらしい
テレビでザコシを見た時に「シューーー」というギャグをやっている所を何度か見た事がある人は
特に「シュー」のことは気にせずに過ごすと思いますが、
どうやら深い意味がないと思われた「シュー」にはちゃんとしたバックグラウンドと意味があったらしく、
その歴史をザコシ自身のyoutubeチャンネルで解説されています。
ザコシショウのギャグ、[シュー]の意味と歴史
「シュー」というギャグはションベンを出している音を意味しています。
シューが誕生したのは2014年で、
飲みの席でザコシが後輩のだーりんず・松本りんすさんに対して
「何かギャグをやってよ」と振ったことから生まれたギャグなので、
ザコシのギャグでは無く、松本りんすさんが生み出したギャグとなっています。
その時の松本りんすさんは持ちギャグを持っておらず、かなり酔っていた状態だったため、
低クオリティな下ネタでその場を誤魔化す形で「ションベンしてシュー」と繰り出されました。
このギャグをザコシは飲み会で何度も擦る程気に入りましたが、
「シュー」を生み出した当の本人は気に入らなかったらしく、このギャグはお蔵入りになっていました。
それから4年の間は「シュー」というギャグは世に放たれる事はありませんでした。
「シュー」が生まれてから4年後の2018年、
ザコシは「松本りんすさんが実際にシューーーをしてしまう話」を聞いて、
そのギャグを4年ぶりに思い出しました。
ザコシは「やっぱり面白いからシューをギャグとして復活させよう」と松本りんすさんに提案しますが、
それを却下されたのでザコシが松本りんすさんのギャグ「シュー」を引き取る形になりました。
このようなバックグラウンドがあるので、
ザコシが「シュー」のギャグについて聞かれた場合は「松本りんすさんとの共有ギャグ」と答えています。
ザコシの一見何も意味が無さそうなギャグにはちゃんと意味がある
ザコシの代表的であるギャグ「ゴース!」の元々の形は「コロス!」という殺意まるだしの言葉でしたが、
テレビ向けに改変した結果「ゴース!」という形になったという話もあります。