現代の若者中心に使われている単語である「草」は
「笑い」の意味を表すネットスラングだ。
元々は同じ笑いの意味「www」がニコニコの弾幕で草が生えているように見えたことから、
「www」を省略する形で「草」と使われるようになった。
【リアル】ネットスラング「草」を現実で使う奴ww【ネット用語】
インターネット、SNSを使っていると、
どこかしらで「草」を使っている人を見かけると思います。
昨今において、このネットスラングは世に浸透しすぎているので
若者の中で愛用している人達も多く、
度々行われる「流行りの若者言葉といえば?」のアンケートでは
「草」がランクインすることも少なくありません。
SNSや友人とのやり取りで「草」を常用するあまり、
リアルでの会話でも「それは草やわw」とつい口走ってしまう人もいます。
草を使ったのは身内での会話ならまだいいが、
まだ知り合い程度の相手に使ってしまっているのは それは悪手だ。
実際、リアルで草を使う人に関しては 敬遠される場合が多い。
【元ネタ】草はただのネットスラングではない
リアルの会話でネットスラングを使う人は
「リテラシー的に嫌」「シンプルにキモい」等の理由で嫌がられますが、
「草」はそれだけではありません。
「草」は元々ニコニコ動画の「淫夢動画」を好んでみる人、「淫夢厨」のコミュニティで生まれたもので
単純に笑ってしまうことを「草生える」
笑いを抑えることができないことを「草不可避」と表現されていました。
ニコニコ動画から様々な所に持ち出された「草」はその機能性の高さから
一般的に普及されてしまい、現在では国語辞典にも記載される程にまで出世している。
草は「元々は淫夢コミュニティで生まれた言葉」なので
会話に草を織り交ぜてしまうのは
- 「ネットスラングの歴史背景を知らずに使っている浅はかな人間」
- 「この人は淫夢厨だと自負している」
と受け取られてしまう可能性もあるので、ネットですらあまり使わない方がいいこともある。
本当に「ニコニコ動画」を見ていた人は「草の元ネタは淫夢厨周り」と知っているので、
あえて「草」という表現を避けている人も多いのではないでしょうか。
コメント
いやいや、嘘つけ!
淫夢の前に2ちゃんねるで使われてるわ!
(笑)→藁→キーボードで笑いを打ち間違えてのwという順番
いい加減な事書くな!
主語がありませんがどれのことですか?
(笑)、藁、wが2ch発祥なのは知ってますが、草も5ch発祥だったってことでしょうか?
本記事は”w”以前の歴史の説明は省いているので、わかりにくい部分があれば下書きに戻して詳細な歴史を調べてから再投稿しようと思います