【デメリット】ゲームのサブスクがイマイチ流行らない理由は?

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昨今は音楽や映画、ドラマ動画配信を始め日常生活のありとあらゆるものにサブスクリプションサービスがあります。

そのサブスクの中のひとつにゲーム遊び放題のサブスクがあり、加入すれば加入期間内に指定された複数のタイトルを遊ぶことが出来ます。

以前にゲームを浴びる程楽しんでやろうと豊富なタイトルが揃っているXbox game passに加入していた時期がありましたが、意外とデメリットがありました。

ゲームのサブスクならではのデメリット:焦りを感じてゲームに集中できない

そもそもゲームのサブスクは何のために入るのかといえば費用を抑えて複数のゲームタイトルをコスパ良く遊ぶためでもあります。好きなゲームを好きなだけ買うだけの余裕がある人はそもそもゲームのサブスクに入る必要がありません。

多分ユーザーのほとんどの人は「サブスク期間中にしか遊べない複数のタイトルをできるだけ遊びまくること」を考えますが、これが仇になってしまいます。

サブスク加入期間中は特に「できるだけゲーム早くクリアしようとするマインド」になってしまい、

ストーリーゲームを次々進んでしまって内容が頭に残り難くくなったり、本筋とは関係ないサブストーリーを飛ばしたりなど焦ってしまってゲームに集中できないデメリットがあります。

ゲームを最速でクリアすることに喜びを感じるスピードランナー的な遊び方が出来る人ならいいですが、

「攻略方法を見ずに手探りで遊ぶ」探求型や「ゲームの世界観を隅々まで遊び尽くす」グルメ型はサブスクで遊んでいることで焦るを感じるのでそれが割とネックになるかもしれません。

【拘束時間の差】ゲームは音楽や映画と違ってプレイ時間が長くなる

プログレを除いた場合、音楽は長くても「1曲5、6分」、映画は「1タイトル約1時間~2時間程」ですが、

ゲームはクリアするまでに20時間~50時間、ボリュームがあるタイトルだと100時間程かかることもあるので、ゲームのサブスクに加入していても1カ月以内に出来たタイトルは一つだけだったみたいなことはザラにあると思います。複数のタイトルを遊ぶつもりだった人は先ほど書いたような焦りがゲームのプレイングに影響してしまいます。

音楽、映画、ドラマと違ってゲームは1カ月に出来るタイトルが限られますが、

「ゲームをレンタルして遊んで安く済ませた」とも考えることもできるのでそれはそれで良いのかもしれません。

ゲームのサブスクは気になっているゲームが複数あって、お試しに触ってみたい人には良いサービス

「買うつもりが無かった話題作」「気になっていたけど中々買うまでに至らなかったタイトル」などをお試しで触ることができることはゲームのサブスクサービスのかなりの強みです。(ただ、少しだけ気になったゲームを触ってみて面白いかどうかを判断してしまうと ゲームの本当の魅力を知る前に辞めてしまうこともあります)

やるつもりのなかったゲームが意外とハマってしまうこともあるので、気になっているタイトルが複数遊べるサブスクなら 加入してゲームを発掘するには良いと思います。

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