MCバトル復帰した当初は「少し調子が悪いのかな」とも思われていましたが2022年に入ってからは全盛期を超えるような勢いが戻りつつあります。
渋谷レゲエ祭 vs 真ADRENALINEでは見事優勝を果たし、戦極26章のDOTAMAさん 対 梵頭さんの試合では梵頭さん相手にディスりまくったことでイラつかせてしまい試合後も気まずい雰囲気を醸し出しています。
【2022現在】DOTAMAさん(ラッパー)の痛烈なディスが最近になって戻ってきている?
MCバトルでは無く音源活動に力を入れていおり、他にも様々な場所で活動していた[DOTAMAさん]ですが
2021年頃から[トウカイラップバトルフェス],[戦極24章]などに参加しMCバトル界に顔を出し始めます。
MCバトル復帰した当初は「少し調子が悪いのかな」とも思われていましたが
2022年に入ってからは、全盛期のバトルの強さが戻りつつあるという声が多数挙がっています。
特に[凱旋MCbattle inさいたまスーパーアリーナ]や[口喧嘩祭]などの大会では聴き心地も良く本調子が出ているように感じられ
[戦極26章]ではパフォーマンスが良すぎたため、
小節を間違えなければ優勝はあり得たと言われる程でした。
[戦極26章] DOTAMAさん 対 梵頭さん
戦極26章 DOTAMAさん 対 梵頭さんの試合では
梵頭さん相手にバトル後の事も考慮せずに、ディスりまくったことでイラつかせてしまい、試合後も気まずい雰囲気を醸し出しています。
試合後もDOTAMAさんが「(バトルで)言ったのはお互い様だからあんなに怒らなくてもいいじゃん…」と言うほど怒っていたそうです。(呂布カルマさんの楽屋情報)
後輩ラッパーの舟平(SAM)からバトルが楽しそうじゃないと言われていた頃からすると、今のDOTAMAさんを見れているのは奇跡?
2017年の渋谷サイファー祭りで
DOTAMAさんと同じ 栃木出身の後輩ラッパーである舟平(元SAM名義)さんに
「最近、バトルが楽しそうじゃない」とDOTAMAさんは言われています。
近くで見ていた舟平さんが言うからには本当にバトルが楽しく無かったのかとも考えられますが
実際、DOTAMAさんはUMB2017優勝以降はバトルではなくライブや音源、他の活動に力を入れているのでバトルに対して何か思う所があったかもしれません。
他のラッパーさんもMCバトルに
「相手をディスたくない、言う事がない」「バトル前がかなり緊張する」「試合するのに楽屋で一緒になって気まずい」等の理由で
本当はバトルに出たくないという悩みを抱えている方は珍しくありません。
この時の事を考えると、最近(2022年)になってMCバトルにキレのあるディスや、音楽性を見せてくれるDOTAMAさんが帰ってきたのは喜ばしい事だと思います。
余談:DOTAMAさんと舟平(SAM)さんの仲
舟平さんはお金が無いのに漫画喫茶で寝過ごして延滞料金が払えなくなってしまい、
その時にDOTAMAさんに助けてもらったこと事があるエピソードがある
DOTAMAさんが渋谷レゲエ祭 vs 真ADRENALINEで優勝する
HIP HOP組対レゲエ組のMCバトル大会[渋谷レゲエ祭 vs 真ADRENALINE]でDOTAMAさんが優勝しています。
この大会を見た人は「この大会のDORAMAさんはヤバかった」と皆口を揃えて言います。
[KYO虎さん対DOTAMAさん]の試合でKYO虎さんがヒップホップルールで延長に持ち込み、
レゲエルールで再戦となりますが、DOTAMAさんが慣れないバンドを操り会場を沸かせています。
DOTAMAさんがレゲエルールに持ち込まれて、劣勢になったと思いきや、もっと強くなっていたのでお客さんも多いと思います。。
この大会では暴れていたDOTAMAさんですが、呂布カルマさん曰く、
「この後どうやって戦ったらいいんですか」「もう何も言う事無いですよ」「代わりに出てくださいよ」とDOTAMAさんはかなり弱気だったそうです。
[渋谷レゲエ祭 vs 真ADRENALINE]は公式が数試合上げてくれていたり、
abematvで何試合か無料で見ることが出来ます。