iPhone12に乗り換えてからもうすぐ4年になるし、
充電持ちも悪くなってきたので、そろそろスマホを買い替えようと思っていた。
ただ、3年ぶりの機種変ともなるとガジェット界の成長は凄まじく、
出回っているスマホや市場も大きく変動しているので、1からスマホの情報収集を始めることに。
中華スマホは危険性の懸念があるので他の候補を考えよう
スマホを買い替えるのにひとまず情報収集。
グーグルで「スマホ コスパ最強」と検索し、
その中で「安くて丁度良い奴はないかなー」と候補を探します。
(今思えば、チャットAIに聞いて探すのも良かったかとも…情報収集面での環境も変わっていて、時代の加速を感じました。)
求めているスマホのスペックは「ミドルレンジ」
ここ最近、スマホを使っていて感じることは「バッテリーの容量と寿命の長さ」のみ。
後、ハードルが高いかもしれないが「iphoneぐらいぬるぬる動いてくれたらそれでいいな」という感じなので、
「ミドルレンジモデルが必要十分すぎるだろう」という結論に至ります。
スマホでやることのほとんどは「連絡、ブラウザ、動画視聴」ぐらいなので
正直バッテリーさえあれば2万円前後のローエンドモデルでも大丈夫な自信はありますが、
やりたいゲームが出てきた時に困りますし、
10万円以上するハイエンドモデルを買っても「ゲームなんてポケポケぐらいしかやらないのにもったいなさすぎる」という懸念があるので手が出せません。
今やスマホでも「ディープランニングや動画編集、楽曲制作」などやれること幅広いですが、
スマホに負荷をかけ過ぎると熱くなり心配になるので、
結局「PCで作業した方が幅広くできる、お金はPCに投資した方がいい」という考えに落ち着きます。
中国のスマホ、安すぎだろ!
ようやく本題ですが、スマホを探しでやはり魅力的に見えたのは「中華スマホ」です。
「スペックも申し分なく、とにかく安いぞ!?」
実家のような安心感のあるamazonで軽くスマホを検索してみると、安い中華スマホがたくさん出てくる。
「XiaomiやOPPO」など、聞き覚えのある中国メーカーの他にも「モトローラ」のような聞いたことのないメーカーからもスマホがたくさん売られているが、それらのほとんどが中国会社のスマホだった。
中国のスマホをサクラチェッカーに通しても「問題なし」と出る中国スマホがほとんど。
中国会社がスマホ市場の覇権を握っている状況だった。
中国のスマホに対しての懸念点
中国のスマホは、あの安さの割に 異様なスペックの高さが妙な不気味さを醸し出している。
「こんなうまい話はない。どこかに落とし穴があるはずだ」と警戒してしまいますが、
今の世の中「これほんとにいいの!?」ぐらいのかなり美味しい話が転がっている人生のバグがあります。
ただ、中国のスマホに関しては隙だらけではありました。
劣化が早い点が気になる
まず、中国のスマホのレビューで多いのが
- 劣化が早い
- 数ヶ月で起動しなくなった
などのレビューで、機種劣化ガチャはどうしてもついて回ります。
日本はクレーマー大国なので難癖の可能性があるのと、少し高い国産スマホを買っても同じような目に合うかもしれませんが、安さの理由としてコストカットで耐久性が下がっていることも考えられます。
「中国製=爆発しやすい」というイメージはもう昔のものだとも思っていましたが、
割と最近でも発火すること話はあるようだ。私はよくスマホでアラームをセットして枕元に置くので、
「夜中にスマホが発火して寝ている間に髪燃えたらやだなぁ」とか考えてしまいます。
ただ、中国製のバッテリーを使っていれば発火もしやすくなる話もあるので、中国会社のスマホではないからといっても安心は出来ないようです。
プライバシー・セキュリティリスク面に不安が残る
中国製スマホにはデータ収集の実態が不透明である点、政府への情報提供のリスク、さらにセキュリティの脆弱性によるデータ漏洩の可能性といった課題が存在します。ユーザーとしては、こうしたリスクを理解し、設定の見直しや必要のないアプリの削除といった対策を講じることが求められます。
中国のスマホによく煙が立つのは、個人情報漏洩の懸念点。
これはもうかなり前から言われていることで、
多分、現在中国製スマホを使っている人はこの事実を承知で買っている人は多いかもしれません。
安いしスペック高いし「あの人も使ってるし買っちゃってもいいか」というノリはあると思いますが、どうでしょうか。
「自分の個人情報なんて大したことねぇよ」と謙遜しているユーザーの考えも理解できますが、
電話番号、名前、住所だけならまだしも、
私のスマホにはクレカ情報、paypay、マイナンバーカードなど 漏れたらヤバい個人情報を盛り沢山入れるつもりなので、情報漏洩が出来るだけしないように努力はします。
中国製のスマホを使えば、中国に情報を送っている前提で使わなければいけないので、
流石に「あーこの情報もきっと中国に送られているんだろうなー」というノイズ無く気持ちよく使いたいので、「中国産スマホだけは避けよう」という結論に。
(たとえ中国やどこかに情報が送られていたとしても悪いことはされないと信じていますが)
日本製にするかと考えていた所にとても魅力的な機種が見つかる
中国産以外だと
- Xperia 10 Ⅵ
- AQUOS sense9
- Google Pixel 8a
- iphone se4(?)
などの「ミドルレンジスマホが選択肢に入ってくるな~中古スマホでもいいっちゃいいけどなー」と考えていた所、
非常に魅力的な機種を見つけてしまった。
イギリス会社のスマートフォン、Nothing Phone (2a)とは
名も「Nothing Phone (2a)」という機種で、
価格はメモリ容量にもよりますが、ROM 128GB RAM 8GBで5万円前後。バッテリー容量:5000mAhと十分以上に大きく、その他のスペックも十分すぎる程です。
「まったく聞いたことがない・・・誰なんだろう・・・」
Nothing Phoneはイギリス、ロンドンの会社[Nothing Technology]が開発したスマートフォンで、
創業者のカール・ペイ氏が
「似たり寄ったりなデバイスばかりで、消費者がわくわくしなくなっている。」
と語っている通り、Nothing Phone (2a)は独特なデザインでスマホ業界に殴り込みに来た経緯があるようだ。
イギリス会社のスマホなので、英語圏のレビュー動画はかなり再生数が回っていて、そこそこ人気が高そうですが、日本ではまだまだ知名度は無さそうで、知る人ぞ知るぐらいの立ち位置だろう。
まだ、Nothing Phone (2a)という機種も2024年の春に発売されたばかりなので、まだ日本での知名度が無いのはしょうがないかもしれない。
背面も独特なデザインで、着信音に合わせて背面のカメラ周りのライトがピカピカと光り(Glyph Ringtoneという機能)、また自分好みの着信音作りができるそうだ。
OSもAndroidとほぼ変わりませんが[Nothing OS]という独自のOSで、
時計や天気予報の表示もレトロチックなデザインをしています。
「これだよこれ!」
「男の人ってこういうのが好きなんでしょ?」と言わんばかりのデザインで、
こちらも高いスペックの割に丁度良く安いスマートフォンだなぁと
なんかオタク臭くない?大丈夫かな・・・白買っとけば大丈夫か
今月は無駄に先行投資してしまったせいでお金が無いので、Nothing Phone (2a)は来月買おうと思ってます(心変わり有)
アフィリエイトするつもりは無かったんだけど、結果的に宣伝みたいになったので一応貼っとくね。
めっちゃ良いスマホだと思ってるけど、まだ、私は買ってないので、購入する場合本当によく調べてから買ってください!
まだ見ただけですが、同僚、友達、家族に「もっと良いスマホあるぞ!」とおすすめできるぐらいにめちゃめちゃ良いスマホを見つけたかもしれない。情強アピールもできますし・・
浅い考えですが、イギリス産というのがよりオシャレ感を醸し出していますし、「イギリス製なら安心だなという」謎の自信がある。
ちょっと気になる点があるとすれば、誰かに「(背面カメラのデザインが)ブタ鼻じゃん!!」とバカにされるかもしれない所。
ブタ鼻でもええやろ別に・・・5000万画素で撮影できるブタ鼻なんてなかなか無いぞ
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