ボボボーボ・ボーボボの未だに語り継がれている伝説まとめ
ボーボボは完結してからかなり期間が経っているにもかかわらず、定期的に話題になる名作で未だに風化することはありません。
そんなボーボボが未だに世間を揺るがすエピソード、伝説を紹介します。
ボーボボ本編で遊戯王のキャラとモンスター登場する
ボーボボ10巻では遊戯王のキャラ、「武藤遊戯」とモンスターの「オシリスの天空竜」が登場し、
遊戯の攻撃で敵であるハレクラニの「デスマネースゴロク」を破壊しました。(ちなみにデスマネースゴロクは強力でボーボボ達はほぼ詰み状態に陥っていた)
ボーボボの作品内では所々、遊戯王や他作品のパロディが含まれていますが、
他作品の漫画キャラガッツリ出て来たのは遊戯とこち亀の両さんだけです。
ちなみに遊戯王作者の高橋和希さんは原作漫画の方で
ボーボボの仲間である[天の助]が愛用しているアイテム「ぬのハンカチ」が所々登場させてくれており、
作中、本田やエジプトのモブキャラがぬのハンカチを使っている描写があります。
DSのゲームソフト[ジャンプスーパースターズ]でも、
ボーボボの頭から遊戯が登場し、オシリスがサンダーフォースをして帰っていくという必殺技もちゃんとあります。
【アニメ】「ボーボボ」にPTAからクレームが入る
ボーボボのアニメは、最初 土曜の[19:30]という大ゴールデンタイムに放送されていました。
当然、多くの人の目に止まりますが、その中に作品内容に不満を持ったPTAがいて
「こんなアニメ見たら頭おかしくなる」とクレームが入ります。
ボーボボを読んだ人、見た人ならわかりますが、この作品は意味がわからない場面が多いため、
そのクレームは正論と扱われ、反論することはできませんでした。
【アニメ】「ボーボボ」のスポンサーが0になるも、放送が無理やり継続される
アニメ[ボーボボ]はPTAのクレームが入りまくったことで、
スポンサーが次々と降りてしまい、ついにはスポンサー数が0になってしまいましたが、
制作陣、キャスト、スタッフ、声優が金を出し、株主に怒られるまで半年程、放送を無理やり続行したエピソードがあります。
アニメのボーボボは結果的に打ち切りになってしまったものの、
声優陣曰く「収録現場は楽しい思い出しかなかった」と語られており、
スタッフがお金を出してまで放送を続行した理由がここからわかります。
子安は「収録現場は、ボケツッコミ合戦がすごくて…止める人がいないと大変なことになってしまいましたが(笑)もうね、収録中は懐かしい思い出がいろいろとよみがえってきて…。本当に『楽しい思い出しかない』っていうのが、この番組の良さだったんだなって思いました。長い声優生活の中で、とても貴重な作品だったと改めて感じています。
『ボーボボ』声優集結で思い出語る 子安武人、小野坂昌也、野中藍ら「貴重な作品だった」
インド人に意味がわかると面白いと評価される
ボーボボがインドでは「意味が分かると面白い」と大ヒットした話があります。
ソシャゲの[グラブル]がエイプリルフールにボーボボとコラボする
10年前に完結した作品であるボーボボが、人気ソシャゲである[グラブル]とエイプリルフールにコラボし、当時は話題になりました。
ちなみに、初コラボした時はエイプリルフールを5日目まで引き延ばしていました。
ボーボボの亀ラップとは
[亀ラップ]は原作ではボーボボの26話で披露されているラップで、
アニメでは忠実に再現されたため、アニメ史に残る伝説の放送事故とも言われています。
グラブルとコラボした際、ボーボボの[亀ラップ]を声優陣が新しく収録しています。
[ボーボボ]伝説のボーボボしかいない人気投票
ボーボボの第3話の扉絵にある人気投票。
当時、まだ始まって間もない作品であるのにもかかわらず、人気投票には多数の票が集っていました。
- 第1位ボボボーボ・ボーボボ 5071票 「みんなありがとう」
- 第2位ボボボーボ・ボーボボ 3072票 「フン」
- 第3位ボボボーボ・ボーボボ 1802票 「神に感謝」
- 第4位ボボボーボ・ボーボボ 721票 「くっ ボーボボに負けた…」
- 第5位ボボボーボ・ボーボボ 514票 「順当な順位ですね」
こちらの人気投票をパロディした画像がたくさんあります。
ボーボボのゲームソフト、最初からエンディングを見ることが出来た
ゲームボーイアドバンスソフト[ボボボーボ・ボーボボ 爆闘ハジケ大戦]のタイトル画面には
[はじめから][つづきから]の他に[おわりから]を選択することが出来、
[おわりから]を選択するとエンディングが流れ嘘のスタッフロールが流れました。
20周年記念でボーボボ展の開催
ボーボボは2007年に大団円で完結した漫画ですが、
連開開始20周年を迎えた記念として[ボーボボ展]も開催されていた。