[岡田斗司夫]ジブリ詳しいおじさんによるジブリ作品の裏設定や考察

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[岡田斗司夫さん]は作家兼プロデューサー、アニメの評論家。株式会社オタキング代表取締役、株式会社クラウドシティ代表取締役で大学でも教授をやっていた。

ジブリ作品を手掛ける宮崎駿監督は設定の鬼で、

本編を普通に見ているだけではわからない設定が劇中に散りばめられています。

そんなジブリに詳しい岡田斗司夫さんがよく配信上で解説していますが、

その中で特に面白い裏設定を紹介します。

[岡田斗司夫]ジブリ詳しいおじさんによるジブリ作品の裏設定や考察

[となりのトトロの裏設定]トトロの年齢は諸説ある

もののけ姫でラストで原始の森が死んで枯れてしまった後、

森が復活していきますが、その最後のシーンでコダマが一匹登場し、それが後のトトロであると宮崎駿監督は言っています。

トトロの年齢の矛盾

もののけ姫の舞台設定は1400年代半ばの室町時代で、トトロ本編での年齢は600歳程となっていまうが、

公式設定のトトロの年齢は1302歳、宮崎監督のインタビューでは3000年以上生きていると諸説がある。

トトロは3000年以上生きている古代神

トトロは太古の神、人類よりも先に住んでいた先住民族で、

縄文人に土器の作り方を習い、江戸時代に男の子からコマを貰ったという設定があります。

宮崎駿監督は元々「トトロ族対人類」という妄想を膨らませていた

この世にはたくさんのトトロ族がいましたが、人類と戦争をして滅ぼされてしまい、

そのトトロ族の生き残りがジブリ作品の中で色んな時代に登場すると宮崎駿が考えていました。

  • 室町時代…もののけ
  • 江戸時代…幽霊
  • 現代…となりのトトロ

と各時代にトトロ族の末裔が登場すると宮崎駿監督が考えていましたが、こちらは正式な設定ではありません。

[千と千尋の神隠し]ハクは千尋のお兄さんだった

普通に[千と千尋の神隠し]を見た場合、

コハク川で溺れかけていた幼い頃の千尋を助けたのはニギハヤミコハクヌシで、

その時からハクは千尋の事を知っていたと読み取れますが、

千尋を助けたのは「千尋のお兄さん」で、

千尋の手を引っ張って代わりに自分は川に流されて帰ってきませんでした。

川で溺れて死んだお兄さんがその川の神になれたという話を聞くと、なぜ千尋を知っていたのかという辻褄も合います。

[千と千尋の神隠し]お母さんが千尋に対して冷たい理由

本編序盤で千尋がお母さんの気を引こうと話しかけますが、

お母さんは千尋に対して顔を合わさず、千尋だけには態度が冷たい所が強調して描かれています。

「なぜお母さんが千尋に対して冷たいのか」というのは

「千尋のせいで長男が死んでしまったから」が理由で、

表面上は「兄が死んだのは千尋のせいじゃない」「千尋を大事にしている」つもりでも、

無意識に千尋と向き合えなくなっていると語られています。

千尋もまた、ハクのために帰り道の無い電車に乗って

お兄さんことハクはかつて千尋のために死んでしまいますが、

千尋も本編では「ハクのために帰り道の無い電車に乗って」銭婆の元へ行きました。

帰り道の無い電車、海原電鉄が向かう先は死の世界だと言われている

ここでハクと千尋が「お互いが自身を犠牲にのおかげで、自分は生きる事が出来ている」という関係が成り立ちます。

[ハウルの動く城]ソフィーは魔女とわかるシーンがある

ソフィーは最初からずっと麦わら帽子に赤いリボン赤い肩掛けを付けていましたが、

ラストのシーンだけは帽子に[黒いリボン]を付けています。

「黒」は宮崎駿作品では魔女を表す色となっているので、

宮崎監督は最後にソフィーは魔女だったとはっきり見せようとしていました。

[ハウルの動く城]ソフィーは言霊を使う魔法使い

ソフィーが少年時代のハウルに会いに行った際、

「ハウルとカルシファー」に名前を呼びますが、

この時はまだカルシファーは[星の子]で、名前は付いていませんでした。

カルシファーに名前を与えた事によって、元々持っていた素質が目覚めてしまい、

ハウルとカルシファーの契約にも関与してしまいます。

ソフィーが過去の世界から去る際に、

「もう一度あなたに会いに来る」と言った事で自分でも気づかない内にソフィーに会いに行っていたと考察されています。

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