2022年10月から放送されているアニメ[チェンソーマン]で、
漫画では第2話で登場する[筋肉の悪魔]が全カットされてしまっていた。
[アニメ]チェンソーマンでは筋肉の悪魔がカットされた
[チェンソーマン]筋肉の悪魔の作中での活躍
筋肉の悪魔は「自分の娘が攫われた」と男がデビルハンターに助けを求め、
デンジがしぶしぶ倒しに行った悪魔だ。
いざ筋肉の悪魔と対面してみれば 少女と仲良くしている様子が見られ、
少女からも「この悪魔は良い悪魔だから見逃してほしい」とデンジに懇願する。
しかし、この少女は筋肉の悪魔に操作されていて、
少女がデンジの手を掴むや否や筋肉の悪魔が本性を表し、デンジを殺そうとします。
筋肉の悪魔は騙しうちに成功するも、結局 デンジに倒されてしまう訳ですが
この場面の役割としては悪魔に対して確執が生まれると同時に、
デンジとポチタが仲が良かったのは相当珍しかったパターンだった事がわかります。
アニメのチェンソーマンでは筋肉の悪魔がカットされた理由
筋肉の悪魔がカットされたのは藤本タツキ先生公認
ちなみにチェンソーマンのアニメには原作者の藤本タツキ先生が監修しているので、
筋肉の悪魔がカットされたのは然るべき対応だったという事になる。
漫画では尺の都合上、仕方なく詰め込んだキャラだった…?筋肉の悪魔…嘘だよな…?
もしこの裏話が本当なら、元々存在しないはずだった筋肉の悪魔がカットされたのは妥当だと思われる。
アニメではカットされるのはよくある話だが筋肉の悪魔はナイスカットだったと言われている
原作坊は「チェンソーマンの全てをアニメに出してほしかった」という意見もある一方で
筋肉の悪魔がカットされることによって
「テンポが良かった」「2話で3馬鹿が揃った」等ポジティブな意見も見られる。
物語のテンポが良くなるという理由以外にも
「海外では幼子に暴力を絡めるアニメはかなり厳しい目があるから」という一説もある。
少女を操って騙し討ちをする筋肉の悪魔さん…そらカットされても文句言えませんわ
筋肉の悪魔は実際クソ野郎だし、人気投票でも74位と低め。
「原作を忠実にしてほしかった」という思いが強くなければ、そこまでダメージは大きくないだろう。
むしろ筋肉の悪魔がカットされたことで、
日常パートが追加されていくのは正直かなり嬉しい事ではなかろうか。