「疲れる…」歳を重ねると対戦ゲームは敬遠しがちになる

エンタメ

今どきの対戦(PvP)のゲームといえば、

  • counter strike
  • リーグオブレジェンド
  • モバイルレジェンド
  • Valorant
  • Apex Legends
  • ストリートファイター6

など この辺りのタイトルが人口が多く、世界でも人気のあるゲームで、

対戦ゲームが好きな人に関しては「仲間内で対戦ゲームで遊ぶことが精神的な癒しになって、仕事も頑張れる」という人もいると思います。

歳を重ねるほど対戦ゲームは敬遠しがちになり、シングルゲームを好むようになる?

MIDiA Researchは、英国に拠点を置く市場調査会社だ。今回、同社のレポート「The single-player opportunity」における、2023年第2四半期におこなわれた調査結果が引用され、シングルプレイゲームを好むゲーマーの多さを示す記事が掲載された。同調査は、米国/英国/オーストラリア/カナダ/ドイツ/フランス/スウェーデン/韓国/ブラジルから、9000人を対象に実施されたという。

データによると、対象者のうち16歳から24歳にかけてはオンラインPvPゲームを好む割合がもっとも高く約40%。一方25歳以上になると徐々にシングルプレイゲームを好む割合が増加傾向を見せたようだ。35歳から44歳のゲーマーでは約半数となっているほか、55歳以上のゲーマーでは74%もの対象者が、シングルプレイゲームを好むと回答したという。すべての対象者の合計では、53%がシングルプレイゲームを好むと回答したとのこと。

歳を重ねるほど「シングルプレイゲーム好き」が増える可能性

PvPがメインのゲームは20代前半までの人が好んでプレイされていますが、

それ以上の年齢になると一人用のゲームを好んで遊び、55歳以上ともなると74%以上の人が一人用ゲームを好むことが明らかになっています。

対戦ゲームは集中力が必要とされるので、疲れているとできない

FPSやMOBA、格闘ゲームなどは勝つためにはどれもこれも集中力が必要で、身体が元気な時でないとやりたくないゲームではあります。

「会社から疲れて帰ってきたからご褒美にゲームするか…」と対人ゲームでストレス発散しようにも

そのゲーム内で自分の思うようなプレイができなかったり、ボコボコにされてストレスが溜まったりと、逆に苦しい目に遭うことは当たり前の光景です。

社会人だとゲームする時間が取れないので、ニートの熟練者にボコボコにされることもありますが、

チームゲームの場合「基本的に勝率が50%に収束する」ため、

自分が頑張らなくても味方が強くて勝つ時もありますが、自分が大活躍して負ける時もあります。

「対人ゲーム内では様々なストレスを引き起こしてしまう」ため、それが原因で」一人用ゲームをやって癒されたいだろう」と対人ゲームをやっているプレイヤーのほとんどはそう思っていると思います。

対戦ゲームのランク戦に終わりが無いことに息苦しさを感じる

対戦ゲームは一人用ゲームのような「ゲームクリア」が無く、

ランクには関係が無いノーマルの試合を仲間内で楽しく遊ぶか、

ランク戦を回して「自分の目標のレート(出来れば最上位ランク)まで目指して取り組む」ことがモチベーションを保つほとんどの理由です。

ランク戦のレートが上がると段々敵の強くなりますが、こちらもそれ相応の技術や集中力、操作精度などが求められるので息苦しさを感じてきます。

目指していた目標ランクに到達してランク戦の虚しさを感じてしまった

過去に自分がやっていた対戦ゲームのタイトルで目標ランク、最高ランクに到達したことがある人は

「目標ランクに到達した後はどのように感じるのか」「対戦ゲームにのめり込み過ぎるとどうなるのか」をだいたい20代ぐらいで知ってしまうので

対戦ゲームで遊ぶのはもうほどほどにしておこうと考える人もいるのではないでしょうか。

コメント

error:
タイトルとURLをコピーしました