8月28日、吉野家が数量限定で[オーストリッチ丼]の販売を開始。価格は税込みで1,683円。
ダチョウの肉だそうだ。今までダチョウの肉を食べた事がある人の話は聞いたことがありません。
ダチョウに関する情報は「フィジカルが高くて致命的にアホだ」ということです。
ダチョウを食べる話といえば、強いて言うならダチョウのでかい卵を使って何かしらの卵料理をするところならテレビで見た事がありますが、
ダチョウの肉となれば日本でも海外でもそうそう食べる機会は無いと思います。
[吉野家]オーストリッチ丼のスペック
- オーストリッチ丼に乗っているマヨネーズとは違う白いものはサワークリームのホワイトソース
- ダチョウの肉にかかっているソースは山わさび醬油だれ
- 白いスープはダチョウのガラスープ(ダチョウの出汁)
[オーストリッチ丼]ダチョウ肉丼が気になるんだけど食べた人の感想は?
吉野家のオーストリッチ丼はダチョウ肉のローストビーフ風にしたものなので、牛肉感が強いという感想が目立ちます。
白身ばかりの鶏肉の中ダチョウの肉は唯一の赤身100%で見た目だけならまんま牛肉のローストビーフです。
牛肉と違うところはダチョウ肉には「癖や臭みが少なく、スジが無い」という強みがあります。
ダチョウの肉は基本的に臭みは少ないようですが、吉野家のオーストリッチ丼は特に臭みを感じない。
オーストリッチ丼のダチョウ肉は思ったより塩分が濃い味付けで、ローストビーフというよりジャーキーやハムのような感じで、肉なら牛肉よりも鹿肉に近いという感想もあります。
ダチョウのガラスープに関しては濃くした鶏白湯のような味ですが、
スープの方は人によっては臭みを感じて苦手とする人もいるようで、慣れない珍味なのでまずいと思う人もいる好き嫌いが別れる代物
ダチョウ肉丼のまとめ
- 美味しいけど高いからリピは難しい
- 低脂質高たんぱくなので、脂っこいものが食べれない人やヘルシーさを求めている人向き
- ダチョウ肉は思ったより塩分があり、ローストビーフというよりジャーキーやハムに近い
- スープは濃い鶏白湯系の味でダチョウの主張が激しく好き嫌いが別れる
- オーストリッチ丼のダチョウ肉の方は癖が無くて美味しい
- やっぱり高い
オーストリッチ丼の参考文献
山わさび醬油だれのついたダチョウ肉を食べてみると、鶏肉よりも牛肉に近い味わいで、臭みやクセはまったく感じませんでした。ローストビーフに似た見た目で、味や食感もかなりローストビーフに近い感じ。ただし、ローストビーフは牛の香りが強く感じられますが、ダチョウ肉は香りが弱めで、ワサビや醤油の香りに肉の香りが隠れていました。
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