そもそも深い話とはどういうもので、深い話ができる人はどういう人？

「人間的に薄っぺらい人は深い話ができない」という話を聞いて

「そもそも深い話ができる人はどういう人で、深い話はどういう方面で掘って深ければいいのか」を自分なりに整理しました。

そもそも深い話とはどういうものなのか

深い話の大義語は紛れもなく「浅い、浅はかな話」で、

浅い話と深い話は海で表すと「浅瀬」と「深海」になります。

「浅瀬は誰にでも辿り着ける場所ですが、深海は辿り着ける人が限られる」ので

「見えにくい、達し難い、誰にでもできない話」を基本的に深い話と言われます。

深い話は人によってはそれぞれ捉え方が異なる場合もあり、

「人生とは何か」とか「幸せとは何か」といった哲学チックで、思慮深い話やら

「人間関係を一歩踏み込んだプライベートすぎる話」といった人によってはゴシップ寄りの意味でも使われることがあります。

(あまり気にして話している人はいないと思いますが、一応曖昧さの回避です)

ようするに一歩踏み込んだ話です。

深い話ができる人は色々な属性がありますが、

「普段から思慮深い思考をしていること」は前提です。

1日に同じ体験をした人でも「楽しかった」で終わる人もいると思いますが、

その体験を通じて考えたこと感じたことをうまく言語化出来ている人は普段から深い話ができるような準備が整っています。

その単純に「深い話ができるかどうか」以外にも

「深い話に持っていけるかどうか」も大事な点となります。

など他にも様々な要因が加わってやっと深い話ができるようになります。

深い話をするにはお互いに寄り添い合うぐらいのアテンドが必要なので、

深い話ができない人とは浅い関係になりがちなのはよくあることではあると思います。

深い話ができないとは言ってもよく言えば陽キャ寄りの人種で、

それはそのキャラで違う方向から求められ、心地よいと感じる人はいるので一長一短ではあります。