[鹿児島]桜島の火山灰の缶詰[ハイ!どうぞ]の使い道は本当に無いのか?

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ファミリーマートで鹿児島、桜島の火山灰を詰めた缶詰[ハイ!どうぞ]が販売されている事が確認されており、

コンビニ以外では空港のお土産コーナーで販売していたり、鹿児島の商業施設で配られていたりもしています。

[鹿児島]桜島の火山灰の缶詰[ハイ!どうぞ]の使い道

[ハイ!どうぞ]商品詳細[鹿児島・桜島]

  • 名称 ハイ(灰)!どうぞ
  • 値段 110円前後
  • 原材料名 桜島の降灰、垂水市民の苦悩
  • 内容量 ありがたくない、空からの恵み 100cc
  • 使用期限 皆様の興味が無くなるまで
  • 保存方法 好きな場所で保存してください
  • 企画 垂水市

火山灰は洗濯物、車、窓、作物その他もろもろを汚し、掃除にも苦労するため、

鹿児島県民を困らせる、嫌われ物として扱われていました。

その上活用方法があまり検討がつかないため、このように缶詰で販売されているのだ

鹿児島県には地域によっては至る所に火山灰が降っているので、そこいらで採取できる所もある。

[火山灰の缶詰]を開けるのはオススメされていない

[ハイ!どうぞ]を開けてしまうと灰が飛び散ってしまうので注意喚起されています。

火山灰は細かいガラスの粒子のようなものなので、

汚れが取れにくい上に拭き掃除をするとジャリジャリして床に傷をつけてしまいます。

[鹿児島・桜島]火山灰の缶詰の使い道

火山灰の内容はとんがった細かいガラス繊維のような鉱石なようなものなので、

基本的に使い勝手が悪く、地元民ですら使い勝手に困る程です。

しかし、火山灰は磨き粉(クレンザー)野球場グラウンドの土などにも利用されている他にも、

「水はけが良いので、(土によっては)水分を嫌う畑作」や「コンクリートの材料」、「ガラスの原料」、「砂時計の砂」

にもできると言われています。

鹿児島県の火山灰土で”世界一大きな大根“としてギネス登録されている桜島大根が耕作されている。(しかし、火山灰で栽培しやすいかは環境による)

上記で挙げた使用例では一般的に使用は困難ですが、

日常で使えるレベルの使い道としては

  • 虫よけ
  • 消臭
  • 湿気除去

などがあげられますが、飛び散らないように注意を払って使う必要があります。

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