ネットやSNSで知り合ったばかりの人と割と軽いノリで通話をすることがありますが、
まだ、相手のことを1ミリも知らない状態だと、どんな話題を振ればわからないこともあるので、
話が続かず気まずい雰囲気になることもあります。
ネッ友との会話が続かない時に見直す絡み方
気まずい雰囲気が苦手な人はどうでもいい話題をふって場を温める
馴染みある友達なら別に沈黙の状態が続いても気まずい雰囲気を感じませんが、
まだ知り合って間もないネッ友と会話が途切れると「なんかこの人といるの気まずいな」とも思われてしまうため、出来るだけ話は弾ませたい気持ちはあると思います。
話が途切れてしまって 沈黙の状態に陥るのが怖い時は
話が上手な人曰く「とにかくなんでもいいからジャブぐらいの話題を振って場を暖めている」そうで、
場を暖めることで話を振られやすくなり、何気ない話題から派生して話が徐々に盛り上がることもあります。
少なくとも沈黙の状態より話しやすさは全然違います。
何気ない話題から盛り上がることもあり、メリットはそれだけじゃない
「何を話せるかが知性で何を話さないかが品性」とは言いますが、
あまり重要じゃない会話内容なんて明日には忘れていますし 誰も話していないなら何喋ってもいいと個人的に思っています。
- 今日起きた、気づいた出来事
- 最近の身の回りの話
- ニュースの話
など何も思いつかなければ目につくものでもいいですし、SNSを見ながら何か話題を探しながら喋るのもいいと思います。
これは例ですが「今日暑いね~そっちはどんな感じ?」のようなベタな話題振りからだと、
「こっちは雨が降ってて~」から派生して湿度の話→湿度対策の話→湿度対策に便利なアイテムの話題→便利アイテムが売ってるところはだいたい100均→100均の他の便利アイテムの話
など連想ゲームのように相手の食いつき次第では無限に話すことができます。
相手の反応を見て流石に「あ…これ微妙な話題だな」と気づいた時点ですぐ話題を切る必要はありますが、
この「何気ない話題振り」は「次何話すかの時間稼ぎ」でもあるので、他に話したい事が何もない時は話題を途切れさせず続行してもいいと思います。
他愛の無いことを話すのは、話の中に出てくるキーワードから話題を派生させて
「振ってよさそうな話題をストックして溜めること」も出来る面もあります。
自分の中で話したい内容を思いついた場合、今話している話題が落ち着いたら
全然違う話題を話すときでも「そういえばさ~」とか「ちょっと話変わっちゃうんだけど」とワンクッションいれて本話題を投入すればあまり気にならないです。
相手が話していて自分が聞き手側に回っている時
基本的に会話はターン制で相手が話していて、自分が聞き手側の時は
- 相槌ちを細かく打つ
- 話が終わるまで遮らない
- 話を終えた後に相手の話の中で気になったことを広げる
などのポイントを抑えていれば ほとんどの場合は丸く収まっていると思います。
「相槌ちが嫌い」という人も居て驚いたこともありましたが、
「相槌ちがあるのと無いのとじゃ話しやすさに雲泥の差がある」というのは有名な話です。
話が面白い芸人さんのラジオを聴いてみてみると、聞き手側の相方は細かく相槌ちを打っています。
また、「自分が気持ちよく話が出来ている時は聞き手側が優秀な証拠」と言われるほど聞き手側にも左右されているところがあり、
相手の話が盛り上がらず 話題がすぐに終わってしまうのは、原因が話し手だけでなく 聞き手によって話を持続するかしないかが変わってくると思います。
とはいってもどうでもいい話題を広げるのもあんまり良くないです。
「その場にいる全員がどうでもいいけど自分だけが気になる話題を広げたい時」は
「本当にどうでもいい話題を広げてしまって申し訳ないんだけど~…」と事前にフォローをしておけば
どんなにどうでもいい話題でも広げていいと個人的思っています。そうすると「そこ広げる!?」みたいなツッコミは入りません。
結局、話し相手に興味が無いと話は続かない
話が続かなくなる原因は何なのかといえば、話し相手にあまり興味が無いことがほとんどの原因だと考えています。
話相手に興味あるなら少しの会話の中でも聞きたい内容がどんどん湧いてきますし、
また相手が何を話したがっているか、聞きたがっているかも見えてきます。
こればかりは「話相手による」としかいえませんが、
話を振ったのに相手が「そっか…」で終わった時は
流石に「相手がアテンドしてなさすぎる」場合がほとんどですが、
場合によっては「自分が非がある」ということを心に留めておいてください。
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