【脳のゴールデンタイム】寝起きから3時間が勉強や仕事に取り組むのに良い時間だと言われている
「偉業を成し遂げる成功者達は、午前にあまりやりたくない作業や重要な仕事を終わらせて、午後は他の仕事や予定をこなしている」といった内容の言葉が、ルーティン系の自己啓発本に高確率で書かれていることがありますが、
これは「朝目覚めてからの約3時間は効率良く脳が働く脳のゴールデンタイム」という人間の仕組みを利用する形になっているからだそうです。
脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝、目覚めてからの約3時間は、脳が1日の中で最も効率よく働く「脳のゴールデンタイム」。朝から午前中にかけてはドーパミンやアドレナリンが多く分泌されるため、やる気や集中力が高まり、効率よく勉強に取り組むことができます。
眠いけど効果はあるの?朝勉強のメリット
朝起きてからの時間は実はかなり重要な時間になっているため、
「起きてからスマホをいじったり、二度寝をするのは良くない」と言う人もいるのは納得性があります。
【クリエイター必見】脳のゴールデンタイムを何回も作る荒業がある?
[物語シリーズ]や[めだかボックス]などでお馴染みの西尾維新先生は作品を出す頻度がかなり早く、異常な速筆で有名な方ですが、
彼は「どうしてそんなにも筆が速いのか」の謎を追うために彼の私生活が明かされたことがありました。
実際、西尾先生は異質な生活をしており「睡眠時間2時間で1日に朝を4回作っている」という奇怪な睡眠サイクルを習慣としていました。
これは健康的にイケるのかどうかも怪しく、脳のゴールデンタイムの効果で出ているのかわかりませんが、
実際に西尾先生の異常な筆の速さの一つの要因として参考にしていいかもしれません。
家で作業する人、クリエイターの方はともかく「行き詰ったらともかく睡眠を挟む」ことも試していいと思います。
昼寝したら夜眠れなくなるのは気を付けよう
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