イラストレーターのナガノ氏が描くweb漫画作品[ちいかわ]は
2020年よりtwitterで連載されており、絶大な人気を誇っています。
ちいかわは一見 子供向けの作品に見えますが、大人にもちいかわ好きのファンが多く、
全年齢層に愛されている作品です。
そんなちいかわですが、
「もしかしてちいかわ好きは意外と子供よりも大人の方が多い…?」と感じる事はないでしょうか。
ちいかわが好きな年齢層は子供より大人が多いと感じるけど実際どうなのか?
ちいかわはtwitter発の漫画だから twitterの年齢層に比例する
ちいかわは元々twitterに投稿し拡散された事で有名になり、
単行本化、アニメ化となった作品です。
現在もtwitterにちいかわ漫画が投稿されると1万以上のRTは確実にいきますが、
twitterを利用できるのは13歳以上という規約があるので
当然この中には小学生は含まれていません。
この時点でtwitterでちいかわを見ている層は14歳以上に絞られますが、
twitterを利用している層は20代が一番多く、次点で10代、30代の順に多いです。
意外と20代、アラサーが密かに見ている場合が多いかもしれません。
ちいかわがアニメ化されたのも大分後の事で、
めざましテレビのショートアニメ枠なこともあり、
小さな子供に認知される機会も少なかった。
ちいかわは大人の願望に刺さる作品でもある
ちいかわは作者のナガノ氏によると
「こういう風になって暮らしたい」というコンセプトの下に描かれた作品です。
厳しい現実で生きる大人たちの中で
「ゆるふわなキャラとなって 楽しく暮らしたい」という願望がある人には
ナガノ氏が描く「ちいかわ」に惹かれるものがあるではないかと思います。
また、ハチワレやウサギなどのかわいいキャラとは裏腹に
ちいかわにはダークファンタジーな要素や シビアなストーリー展開も含まれることもあるので、
ゆるふわとダークな部分のバランスの良さが 大人からも人気がある理由なのかもしれません。
ちいかわのコラボ作品が子供向けではなく青年向けのものが割とある
ちいかわは[GU],[しまむら],[チャリメラ]など色々な方面でコラボしていますが、
- シャドウバース
- 東京リベンジャーズ
- 僕のヒーローアカデミア
など、ターゲットが青年~おじさん向けのコンテンツにもちょいちょい手を出している。(いずれも好評)