一人称が僕の女性、「僕っ子(僕っ娘)」の心理とは

人間関係、コミュニケーション

一人称が「ボク」の女子「僕っ子(僕っ娘)」が最近増えている

最近になって 一人称に「僕」を使う「僕っ子(ボクっ娘)」の女子が増えており、

親が「娘が一人称がボクになってて…」と眉間にしわを寄せており、

現代日本の僕っ子代表である歌手のあのさんへクレームが飛ぶこともある模様。

「あのちゃん」こと歌手・あの(年齢非公表)が子供たちが一人称を「ボク」と言うのが流行している現象について言及した。 

そこで、こがけんが「4歳の子供が、あのちゃん好きで。女の子なんですけど、一人称が“ボク”なんですよ。きのうも歌とか映画の説明を受けていて」と明かす

これを聞いたあのちゃんは「娘が“ボクっ子”って聞いて、ちょっと不安になったけど、うれしかったんです」といい「最近そういう子供が多いんだって。だから、親から“本当に迷惑です”って言われます」と苦笑していた。

あのちゃんの影響で、子供の間で「ボクっ子」急増中も…親からまさかの一言「本当に迷惑です」

そもそも一人称にボクを使う僕っ子の心理とは

  • 自分自身の心が男性寄りで性表現の一つ
  • 中性的に見られたい
  • 個性を出すため
  • 外部からの影響
  • 好きなキャラや有名人への憧れ

など 一人称に「ボク」を使う女子の心理は様々。

ジェンダーの多様性を重視する時代なので、ボクっ子になりやすい、振る舞いやすい環境下ではあります。

とは言っても女性が中性的、男性的な感じでは無くても

漫画やアニメのキャラを真似たり、有名人に影響されて一人称を僕を使っている子も多いですが、

ここ最近の作品には「ボクっ娘」属性の女子キャラクターは結構見かけやすく、

私が知っているだけでもワンピースの「ヤマト」やコナンの「越水七槻、世良真純」など 挙げればキリが無いほど多いです。

昨今の作品内でボクっ娘キャラに憧れたり影響を受けるなどして一人称にボクを使うのはよくある話だと思います。

男だって、男らしいキャラに影響されたり憧れたりで「俺はよォ~」みたいに話し方が変わりますし、

極端な例だと甲賀忍法帖辺りの忍者に影響されたせいか

学生時代は「一人称が拙者」「語尾がござる」を一生使っていた男子がいたと聞いたことがあります。(ちなみにその子は彼女が出来て普通の喋り方になった)

「一人称拙者」もそうですが、「ボクっ娘」も黒歴史にはなりやすい類であり、

将来思い返しても恥ずかしくならないと覚悟がある人しか使ってはいけない一人称ではあると思います。

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一人称が「ボク」の女子でも違和感が無ければ何も思わない

女子が一人称がボクを使うのは個性の表れで、個性が出ると人によって好き嫌い出ると思いますが、

女子で一人称が僕を使っていても違和感を感じなければ、何も思われないですし、何も言われないと思います。

(今時「ボクなんてやめて女性らしい言葉を使いなさい」というのはモラハラに価するので、指摘しにくいことはある)

そもそも男でも一人称が僕の人が違和感がある場合は「キモッ」って思われる事があるので、「ボク」は割と的が絞られる一人称ではあります。

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