[人間失格]や[走れメロス]、[斜陽]などの有名作品などでお馴染みの[太宰治(1909年~1948年)]。
太宰治が生きていた頃の話としては文豪でありながら薬物中毒で、数回の自〇をしており、
メンヘラというイメージが強いです。
そんな太宰治ですが、最近のアメリカの若者から時代と国を超えて人気を集めています。
[人間失格]ここにきて太宰治がアメリカの若者の間で流行っている
アメリカの若者の間で太宰治が注目され始めたのは
Tiktokで本を紹介している動画につけられているタグ「#Booktok」で
太宰治の作品を紹介する動画が増えていたことから。
太宰治作品の中で特に読まれている作品は「人間失格」で
どうやら2020年頃から注目されているようだ。
人間失格の題名は「No Longer Human(もはや人間ではない)」と
ちょっとイカした感じで訳されている。
本を紹介する動画では[The Darkest Story(最も暗い物語)]やら
[Very heavy and incredibly depressing(とても重く、信じられないほど憂鬱)]という評価をされており、
実際に読んだ人の感想としては「これは自分の人生観を変えるもの」と言える程 衝撃的な作品のようで、注目を集めているようだ。
コメント