夏になると靴下と靴を履くのは暑苦しいので、少し出かけるだけなら風通しの良いサンダルを履きがちで
もはや夏はほとんどサンダルを履くという人もめずらしくありません。
申し訳ないがやっぱり雨の日のサンダルはおかしい
雨の日でも「濡れてもいいから理論」で履くサンダルの最大のデメリット「汚い」
パイレールオブカリビアンのデイヴィジョーンズが「濡れるのが嫌なのか?」と言っていたように、
足だけ濡れても後でサンダルは洗えばいいし足はタオルで拭けばいいので、一見何ら問題は無いと思われます。
ただ、雨の日のサンダルは水溜まりを避けて 水を侵入しないように気を付けて歩いても
上からの雨水だけでなく 路面の汚い水や泥、小石も侵入してくるので、気持ち悪い感触を味わうことになります。
雨の日にサンダルで少しばかり遠いところを歩くとなったら、
この「地面の水や泥」をサンダルに含んだ気持ち悪い感触と共に歩くことを覚悟しなければなりません。
「サンダルにちょっとの泥や水の侵入ぐらいじゃ全然気にしない」という人はいいですが、綺麗好きや神経質な方は結構ダメージを喰らいます。
家の外でサンダルを洗える場所があればいいのですが、そうでないと帰ってきた時の足や対処にも困ってしまいます。
サンダルは靴底が厚くないモノがほとんどなので地面の水が入りやすい
サンダルは足の甲の部分(アッパー部分)がガラ空きな見た目通り、雨の日に歩けば足が濡れるのは必至ですが、
普通のランニングシューズと比べてサンダルは靴底が厚くないので、地面からの水の侵入も容易に許してしまいます。
普通の靴は撥水加工スプレーで水の侵入対策もできますが、
サンダルは四方八方から水を受け入れてしまうので、雨の日に歩くと十中八九サンダルは汚くなると考えなければいけません。
レディースのサンダルなら厚底のサンダルもありますが、これも雨の日に履いていくのは「滑って転ぶ危なさがある」という別の面で良くない点が現れます。
水を含むとサンダルから変な音が鳴りやすくなる
サンダルは素足で履くと 歩くときに足裏とサンダルの間に空気が入るため、自分の足裏とサンダルの相性によっては鳴る時もありますが、
雨の日のサンダルは水も含むと ドラゴンボールに出てくる足音が特殊な宇宙人のような「キュピッキュピッ」と派手に音を立てることもあるので、些細なことですがこの点も懸念点としてあります。
雨の日のサンダルはやはり考え物
雨の日のサンダルは足が水浸しになりますが、そのままサンダルで長時間歩き続けていると足がふやけて皮が柔らかくなるので 少しばかり傷つきやすくなり、靴擦れも起こしやすい状態になってしまいます。
少しコンビニに出かけるだけでも サンダルに少しや路面の水が浸入して汚い思いをするので、
これからはちょっと外出する時もめんどくさがらずに靴下を履いて靴を履こうと思う次第です。
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