電車でのリュックは「前に背負う」か「手に持つこと」が無難
電車に乗る際は前に周りの人の邪魔にならないようにリュック背負うことがマナーとされており、盗難対策にもなって良いことばかりだと思っていましたが、
「リュックを前に背負うことが意味が無い。邪魔なのは変わらない」「満員電車では前の人を圧迫する」という意見もあるようで、
必ずしもリュックを前に背負うことは良いとは限らないようだ。
リュックを前に背負っても満員電車では前の人に当たって邪魔になる場合があるので、
鉄道会社のアナウンスも「リュックを手に持つことを推奨」としています。
確かに満員電車レベル100のような状態だと、前の人にぶつかるためリュックを前に背負うこともできないので、重いリュックを手に持って過ごすしか無かった記憶があります。
超がつく満員電車ではリュックを手に持つことが一番無難というだけで、
電車がある程度空いていて他人にぶつかったり迷惑がかかったりしなければどんな持ち方でも大丈夫だと思います。
[SNSでの反応]「すべての人を納得させれない」「現代人に余裕が無い」
満員電車のリュックの持ち方の正解は『後ろ背負い』『前抱え』『足元置き』のどれかをSNSの声などで無理やり決めつけるのではなく、『状況に応じて迷惑にならないように周囲へ気を遣うこと』と『小さなことでイライラしないこと』が大切だと思います。とにかく現代人には『余裕』が無さすぎるかと…（@TeacherChildish）
キリのない話。そもそも満員なのだから全てが満足する方法などないよ。互いに配慮し合い我慢し合う気持ちを持とうじゃないか。（@SHOTT2012）より
座る時にリュックの紐が邪魔になりやすいのは気を付けよう！
電車でリュックを前に抱えて座る時にやってしまいがちなのが、
「リュックの肩ベルトといいますか、肩紐といいますが、その紐が隣の席まで伸びていて邪魔になってしまう」ことです。
これはリュックを持っている人が結構気づかないことが多く、
かつて自分もリュックを前に置いて座った時にわざとではなく隣の席に紐を垂らしてしまっていたことがあり、女性の人が座れずに険しい顔をしていたのに私は「？」という反応で、何駅も気づくことが出来なかったのを苦い思い出として覚えています。その時は申し訳なかったと謝りたいです。
リュックの紐に気づかずに座ってしまって留め具で痛い思いをしたという声もあるので、リュックで座る時はマジで気を付けましょう。
リュックの肩紐を余らせて長くなっている人は座る時に邪魔になる以外にも、「ドアに挟まってしまうトラブル」にも巻き込まれやすくなってしまいます。
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