[千と千尋の神隠し]や[もののけ姫]等の
何度か放送するジブリ作品をテレビで見た事ある人も多いはずだ。
実際 金曜ロードショーでは年にジブリ作品を5~10回放送する程ジブリを推している。
そんな日本国民に好きな人が多いジブリ映画ですが、
よく周りを見てみると「特に若者でのジブリの認知度が低い」
「テレビでジブリが放送されて”バルス”騒いでいるのはアラサー以上の人達」といったイメージが最近になって出てきている。
[若者の映画離れ]若者とジブリの接点がほとんど無くなっている
テレビ自体見ない人が多くなったため、ジブリ映画を見る機会が減った
そもそも最近の若者だけでなく全年齢層でテレビを見る機会が少なくなってしまった人が多い。
スマホやインターネットが普及してから
YoutubeやSNS等の娯楽に時間を使う事が有意義となり、
テレビの視聴時間が大幅に削られたという話題が何度も出されている。
テレビ番組自体も以前より面白いと思える番組が減った事や
「平成・昭和ソング特集番組」「古すぎて若者に伝わらないネタを扱っている番組」のように
若者向けに作られたもの番組が極端に少なくなっている事もある。
一人暮らしをする時にも
「PC or スマホがあるから」「N〇〇の集金対策」「番組によっては見たい番組だけスマホで見逃し配信を視聴できる」等の理由で
テレビ用のモニターと録画機器を置いていない人は録画してジブリ映画を見るということもできない。
たとえテレビを置いていたとしても
テレビをつけっぱなしで見る習慣が無い事やYoutubeやライブ配信で見たいモノがあるなどで
金曜ロードショーにジブリ映画を流れた時にも「別に見なくてもいい」が勝ってしまうパターンもある。
ジブリ映画が入っているサブスクサービスはほとんどない
現代の映画好きの人がどこで映画を漁っているかといえば、
サブスクの動画配信サービスが主にしている人が多いと思う。
有名どころで言えば、NetflixやAmazonプライム、Huluなどがあるが、
日本の場合、どのサブスクサービスにもジブリ作品は入っていない。
テレビ以外でジブリ映画を視聴する手段といえば、
「DVDを購入する」「レンタルビデオ屋さんで借りる」しか無いが、
正直、テレビで頻繁に流れるジブリ作品をわざわざ借りに行ったりするのは勿体ない気持ちがある事から
かなりのジブリ好き以外じゃDVDを買ったり借りたりしない人も多いかもしれない。
インターネットやサブスクサービスの普及により、
DVDを借りる習慣が無くなってきているのでレンタルビデオ屋は閉店ラッシュが続いている。
ジブリ作品の全盛期が去っているので見ていない事が当たり前になりつつある
ジブリの全盛期の作品といえば「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」「ハウルの動く城」辺りの
10年以上前の作品ばかりなので「見ていない事が多数派」に変わりつつあります。
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