6月~7月のセミが鳴く時期になってくると
猛暑でエアコンの冷房にもほぼ毎日お世話になると思います。
エアコンの電気代は結構かかってしまうので、
炎天下でも節約のためにケチってエアコンをつけないままにしておくと、
ある日 熱中症になってしまい 入院代で数万円もかかってしまうため元も子もありません。
熱中症予防のため真夏での冷房はできるだけつけていきたいですが、
それでもどうにか節約できないかと試行錯誤をします。
エアコンの電気代はこまめに消すのとつけっぱなし、実際のところどちらが安いのか?
「エアコンはこまめにつけたり消したりするよりも つけっぱなしの方が電気代が安い」
という噂を以前から耳にすることがあります。
1カ月だけ冷房をつけっぱなしにした実験を行った人も結構みかけますが、
- その人の生活スタイル
- 建物の断熱性
- 電気会社のプラン
など 条件が人それぞれなので
冷房一カ月つけっぱなしで 電気代が高くなった例も安くなった例もあり
結局自分の環境では「つけっぱなし」と「こまめに消す」のどちらが安く済むのかわからない。
時間帯によっては「つけっぱなし」と「こまめにON/OFF」を使い分けた方がいい
エアコンはつけっぱなしが良い時間帯とこまめにオンオフする方が良い時間があるとのこと。
エアコンを「つけっぱなし」でいい時間帯は気温が高い日中の9時から18時。
涼しくなる時間帯である夜の18時~23時辺りはこまめにオンオフにした方がいいと結論が出されています。
ネットでは「つけっぱなしのほうがお得」という噂が広まっていました。しかし、ダイキンが行った実験によると、必ずしもお得というわけではないようです。
ダイキンによると、30分程度の外出であれば、つけっぱなしにしたほうが消費電力を抑えられる模様。長時間自宅を空ける場合は、オフにしたほうがよさそうですね。
外気温の高い9~18時は比較的つけっぱなしのほうがお得で、涼しくなる18~23時はこまめに入り切りをしたほうがいいとのこと。
引用元:『エアコンつけっぱなしがお得』は本当? 実験結果に「嘘だろ…」「勘違いしてた」
確かに涼しい夜にエアコンの設定温度を26~28度ぐらいにしておくと、
外の気温とほぼ変わらないためエアコンから風が来ず遊ばせていることがあるので、
エアコンから風が流れてこない時は電源を切った方がいいかもしれないですね。
夜の時間帯はエアコンの電源をつけたり消したりした方がいいとも言われていますが、
熱帯夜だと普通に熱中症になるので 寝る時もオフタイマーを設定してエアコンをつけていきたい所です。