お盆やGW、年末年始に実家に帰省したり、上司に奢ってもらった時に
おもてなしとして自分の許容範囲を超えた量の料理を勧められることがありますが、
そのほとんどは悪意なしの親切心からきているため、
「ギャル曽根ちゃうんやから。もう食われへんて」と断り難いといった状況に出くわした事がないでしょうか。
どうやらこの大量の食事を強要される形の事象は
最近「飯ハラ」というハラスメントの一種として認識されるようになっていた。
時には会社の上司が部下に対して悪意をもっていたり、
「目上の人が出してくれてるんだから無理してでも食べるのが礼儀」と断り辛い状況を作って、
明らかに自分の食べれない量のご飯を強要して「飯ハラ」をしている場合には、
特に断り難い事もあるため問題となっているようだ。
【飯ハラ】食べる事を強要する”食事ハラスメント”の断り方はどんなのがある?
【飯ハラ】断食で極度の空腹を体験して飯ハラに対して
無理のない範囲でですが、断食をやって極度の空腹を感じると
「食べ物に対してありがたみをわかるようにする」という戦法です。
お腹を満たしてしまうとその食に対する感謝は急激に薄れていってしまいますが、
空腹時の期間が長ければ長いほど、食べ物の感謝を気持ちは忘れ難くなります。
【飯ハラの断る方法】ストレートに断る
いわずもがな思い付くのはストレートな断り方です。
「もうお腹いっぱいなんで食べれません」
と言えば 大抵の場合 許してもらえますが、
時と場合によってストレートに断るのも出来ないのが辛い所。
特に実家の両親や祖父母は、息子が大食いだった学生時代のノリで料理を出してくるという事もあると思いますが、
「学生時代と現在に胃袋のギャップがある」と納得させる必要があります。
飯ハラという言葉が世に出回るようになったので、
もし、悪意を持って飯ハラをされているのなら
最終手段として「これは立派な飯ハラですよ!飯ハラ!」という戦法も使えるようになったが、
ご飯をたくさん出されて 断れず無理して食べる人には言い難そうな感じが否めない。
【飯ハラを断る方法】ご飯は残しても良いという講釈を垂れる
日本では「ご飯食べ残すのは勿体ないし、作ってくれた人に失礼」という風潮がありますが、
「ご飯は食べれきれないなら残しても」良いですし、持ち帰れる店なら後で食べるという選択肢も出来ます。
「勿体ない」「生産者に失礼だ」と言われる事があると思うので、
ご飯を残した際には
「中国では人が食べ切れない量のご飯を出して、出された側も少し料理を残す事がマナーだから…」
と講釈を垂れる事で周りを納得させます。
【飯ハラを断る方法】体調不良を訴える
これは一時しのぎにしかなりえなく、一番子供じみた戦法ですが、
「体調悪くてもう食べれナイツ」「(半ば無理矢理)○○アレルギーなんで…」と言って誤魔化します。
体調悪いと言ってトイレに籠れば、料理を勧められることはます無くなると思います。
なんでもハラスメントつけりゃいいってもんじゃないよね~