海外メディアである[CNBC]が全国でもアジア人の旅行離れが深刻で、
特に「日本人の旅行離れは深刻だ」と取り上げられています。
旅行に関するアンケートで「二度と旅行しない」と回答したのは
アジアでは64%で日本人がダントツの35%。
バブル時代前後では休日や新婚旅行に海外旅行へ行く事が多かった日本人。
最近ではめっきり減ってしまったようだ。
海外メディア「日本人の旅行離れが深刻」旅行好きと言われていた日本人なのになぜ?
パンデミックが影響したのもあるけど一番の理由は…
2020年以降から流行した例のウィルスのパンデミック以降、
「海外旅行=しばらく海外へ行くのは難しい」というイメージが付き、
「ウィルスが完全に収束するまでは海外旅行を控えているだけだから…」と考えている人も多数いると思います。
しかし、どうやらパンデミック以前から[日本人の海外旅行離れ]は進行している模様で、
2019年の時点で日本人のパスポート所有率は先進国の中でもかなり低かったそう。
理由として昔よりかは遥かに円安が進んでいる事が大きく影響していると言われており、
それに加えて「日本人の経済も余裕が無くなってきている」のも旅行離れが進んだと考えられます。(この手の話題で良く出ますが)
【旅行離れ】日本人からしたら言語の壁も少々懸念点となっている
海外旅行で滞在した国の母国語が英語でなくても、
現地の人と英語でコミュニケーションを取る事ができます。
日本人は特に英語を苦手とする方が多いという話は有名で、
英語を話すにも「日本語には無い発音が多くあるから発音が難しい」「発音できない音は特に聞き取れない」
など日本人と相性が悪い面があったりします。
そして、日本人は完璧主義で英語の文法や発音などのミスを気にする事もあるので、
英語を話す事を恐れる人も多いと思います。
しかし、出川イングリッシュがあるように
海外旅行は「英語力はほとんど無くても大抵は気合でなんとかなる」という話は有名で、
現代はもうスマホで翻訳したり、単語を調べたりできるので、昔よりコミュニケーションは取りやすくなっています。