サッカーW杯の一次リーグで2022年12月2日の朝方に行われた「日本対スペイン」の試合。
その試合の後半で三苫選手がゴールラインを超えそうになったボールを蹴り返し、
田中碧選手がゴールに繋げた場面があった。
三苫が返したボールは「ゴールラインから超えたか超えていないか微妙なラインでしたが」
VAR判定を行い、「三苫が返したボールはゴールラインから出ていない」とされ点数が認められた。
「正式なVAR判定を行い、ボールが外側に出ていなかったので、日本が1点獲得した」という結果は変わらないが
数ミリ単位で行われる微妙な判定だったため
試合終わった後でも「やっぱり出ていたんじゃないか」「誤審だ！」という議論が多々された。
本記事は「ボールは出ていない」というこの胸のつっかえを取るための記事となっています。
【サッカーW杯】三苫がラインから返したボールはVAR判定で出ていない映像はあるし、他にもちゃんとした証拠がある
三苫がゴールラインから返したボールに関して、
際どい判定が全世界で物議を醸しだしており、海外でも多数検証されています。
海外ニキの検証も「ちょっと角度を変えたらボールが線からはみ出ていないように見えるじゃないか」と思う人もやっぱりいると思います。
「本当にVAR判定をしたのか？」「VAR判定の誤作動だったんじゃないのか？」とVARにも疑いの目を向ける人もいるが、
VAR判定の映像には「少しだけボールがゴールライン上に触れている」ところが確認されている。
本当にギリギリだったため、「日本はVAR判定に救われた」とも言われている。
判定を下すのが精密機械ではなく人間だった場合、結果がどうであれ荒れていた事が想像できる。
ボールの中にはチップが埋め込まれており、正確に判定が行われた
VAR判定はどこまで正確なのか気になる人もいると思いますが、
「ホークアイ」という会場に設置されたカメラで判断するシステムの他に
なんとボールの中にはチップが内臓されており、
ゴールラインを割っているか割っていないかは1ミリ以下の単位でも計測することが出来る。
充電されているボール達。最低20個以上は用意されているとのこと。
