世間一般的には「友達がいた方が良いに決まっているし、多ければ多いほど良い」、
「友達がいない人はどこか問題がある」という考え方が多数派だと思いますが、
逆に「まともな人ほど友達がいない」といった持論を展開する人もいます。
まともに見えるような有名人も友達はいらない「友達不要論」を述べられることはあります。
この日はビストロSMAP最終回ということもあり、ゲストにはSMAPにゆかりのあるタモリが出演。過去の共演を振り返る内容だったのだが、その中でタモリが友情について語る一幕が。
「友達も少ない、友達なんかいらないって」と発言。中居正広から友達は必要でしょ? との反論にも「俺、あの歌が大嫌いなんだよ、小学校に入ったら『ともだち100人できるかな』って。そんなことで人生決めんじゃないよ」と断固として反対していた。さらに「どんどんどんどん減らしていってるし、切ってく」と、友達を厳選しているという。
やりたいことがありすぎて交友があっても人との時間が取れない
自分の趣味が一人で完結する趣味をたくさん持っていたり、やらなければいけないことが山積みな人は
友達との付き合いで
「今度遠出して旅行行こう」といった話になっても「ごめんちょっとやらなきゃいけないことがあるから…」と断りがちになってしまいます。
- 読書
- 映画
- 勉強
- 副業
- 創作活動
などソロ活動があまりにも充実させすぎていると一人でやることが山積みなので、必然的に付き合いが悪くなりがちです。
まだ、読書や映画のような一人用の軽い趣味なら友達との時間は取れると思いますが、
特に勉強や副業、創作活動のような一人じゃないとできないことを一日の自由時間に全て使いたいとなると、本当に友達と疎遠になってしまいます。
友達と遊ぶよりも一人で何かに取り組むことを選ぶのは強固な意志の持ち主で、
一人でも問題無いぐらいに精神的に独立している人だと思います。
会おうと思えば友達に会えたり、友達を作れるのにも関わらず、それでも一人を選んでいるという意味では孤独というよりかは孤高に近い感じかもしれません。
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