我々が暮らす日本という国は世界で十指に入る治安が良い国で、
夜に子供が出歩けることができますし、犯罪財布を落としても中身が無事のまま交番に届けられます。
日本では当たり前の光景が治安が良すぎるが故の賜物で、
海外の治安の悪い地域では神経をスリ減らしたり、ストレスになる場面が多いです。
日本に住んでいると海外に行く際でもどこか楽観視してしまうため、
「海外旅行をする際は過剰なぐらい盗難やカモ対策をしなければいけない」ことを改めて肝に愛じておかなければいけません。
ブラジルに行く際の盗難対策
海外旅行でブラジルに行く際は
- 金目のある装飾品は身に着けない
- 金持ちだと思われないようにボロボロの服を着る
- 財布はダミーを複数用意
- 日本語は使わない
- スマホも最新機種ではなくできるだけ安い型を使う
など 出来るだけ金持ちであることや日本人であることを隠して狙われないように徹底し、
私物は盗まれることは前提でダミーや安物を用意しておくなどの対策が必須。
服装も
日本人観光客は国外だと基本的にカモ認定されている
日本人観光客は国外ではお金持ちだと思われがちで
ただでさえ狙われやすいのに治安が良い環境で育った日本人は、基本的に警戒心が薄れておりカモ認定されやすいです。
インドのコルカタには日本人だけを専門的に狙う詐欺グループがいる程で、
観光客が日本人だとわかると空港から仲間を呼びつつ尾行され、盗難のタイミングを計れたり、ぼったくられたりと
日本人であることで色々損したり、危険な目に遭うことはめずらしくありません。
他のアジア人である韓国人や中国人でもなく、日本人がターゲットにされやすいのは、
お金を持っている上に「のほほんとした雰囲気に警戒心が無く隙だらけで、場慣れしておらず足取りがどこかふわふわしているから」で、
現地の人からしてみれば「もう狙ってくれ」と言っているようにしか見えないようです。
明らかに無防備だから狙われているだけで、
日本人以外にもオーストラリア人やイタリア人なども警戒心が薄れているので狙われやすく、同じアジア人の韓国人や中国人も警戒心が薄ければカモ認定されます。
海外では基本的に
- 周囲をキョロキョロして警戒し、観光客っぽさを出さない
- 派手な恰好や清潔感のある恰好は避ける
- 荷物は道路側に持たない リュックも前にかけて抱きかかえて持つ
- きさくに話しかけられても詐欺の可能性を考える
など 特に初めて行く国の場合、気持ち的に上記の10倍ほど対策を用意して 備えすぎなぐらいの準備をした方がいいんだと思わされます。
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