朝ドラマ『ちむどんどん』2022年度前期放送「連続テレビ小説第106作目」として4月11日から放送されているテレビドラマです。
沖縄本土返還50周年を記念し、沖縄北部のやんばるを舞台としています。
【ちむどんどん】面白い派の意見とつまらない派の意見
ちむどんどんは結構賛否が別れるドラマで、ネット上では度々話題になっており
特に登場人物の行動に共感できないという声も挙がっています。
ちむどんどんは面白い派も一定数いる
ちむどんどんはネット上で辛口な意見が目立ちますが、面白いと感じる人もちろんいます。
沖縄の明るい雰囲気が好きだと入りやすい
本作品は美しい風景の沖縄が舞台でヒロインの比嘉暢子も明るいキャラをしているので
朝から元気を貰いたい人や同じ沖縄が舞台だった朝ドラの「ちゅらさん」が好きだった人は相性が良いかもしれません
沖縄の料理や言葉、文化を知ることができるのも「ちむどんどん」の魅力的な点です。
王道展開の朝ドラが好き
ちむどんどんは朝ドラのいわゆる王道に沿ったドラマと言われています
ちむどんどんの世界観としては2001年放送の朝ドラ「ちゅらさん」と似ていて
ヒロインの比嘉暢子の食い意地を張った明るい子という所は[ごちそうさんのめ以子]と似た部分があります。
展開としてもトラブルが起きて、家庭の事情を知るというのもあり
そういった王道が好きな人や安心感を感じる人は[ちむどんどん]は刺さるのではないかと思います。
面白いのハードルをかなり落としている
これはネガティブな意味合いになっている部分はありますが
作品に対しての感性のハードルを可能な限りまで下げる事で 面白いと感じる人もいます。
登場人物の破天荒ぶりを楽しんでいる
ちむどんどんヒロインもヒロインでかなり破天荒なキャラをしていますが、
特にニーニーこと長男の賢秀の暴れっぷりはとんでもないです。破天荒を超え、
もはやただのヤバい奴と言われても仕方がない程周りをかき乱しています。
登場人物の波乱万丈で先が読めない行動を楽しむという方もいます。
ちむどんどんがつまらないと感じてしまう人の意見
序盤は見たけどドラマの面白い所までいっておらず 物語について行けない
朝ドラ小説あるあるなのですが[ちむどんどん]はまだ始まって間もなく
子供時代ということもあるので
2週間、3週間はドラマを様子見をする必要があります。
最初に「ちゅらさん」と同じような展開を見て既視感を感じたり 「美味しい物が食べたい」「東京に行きたい」ばかりの発言などで一旦離脱してしまう人もいるようです。
朝ドラは15分しかないドラマなので状況がよく読み込めず 面白いと感じるまで結構時間がかかります。
ちむどんどんの事を一旦忘れたまま 録画をして置いて 1ヵ月ぐらい経った後に一気に見ていくという立ち回りもオススメです。
[カムカム]が終わってから[ちむどんどん]が入ってこない
ちむどんどん放送前のドラマ[カムカムエヴリバディ]が終わってから
カムカムロスに陥ってしまい 新ドラマの方に集中できなかったり 感情移入できなかったりする人もいるようです。
ちむどんどんの料理を作るシーンで カムカムで登場したおまじない「おいしゅうなれ」がまだ頭の中で流れる状態で
カムカムがまだ頭の中から離れていない状況にあります。
カムカムの最終回から間もなく次のドラマが始まってしまうので仕方がない所はありますね
朝ドラの[おちょやん],[おかえりモネ]などが折れた人は[ちむどんどん]も折れる?
2020年度後期放送の[おちょやん]や2021年前期放送の[おかえりモネ]を途中で折れて見るのを止めてしまった人は
ちむどんどんでも同じように一旦離脱してしまう方が多いようです。
おちょやんやモネは面白い作品ではあるのですが
面白いと感じる部分と面白くないと感じる部分の波が激しいので
流し見をしないタイプで面白く無いと思った時に直ぐに見るのを止めてしまう人は
物語のジェットコースターで言う「登りの最中(下りが面白い所)」に見るのを止めてしまいます。(無理に見る必要はありませんが)
最後に
ちむどんどんの脚本の羽原大介さんは2014~15年放送の朝ドラの[マッサン]を担当した方なので これから面白くなるのではという期待の声が高まっています。
まだ序盤で物語が飲み込めない人もドラマのマッサンが好きだった場合は
今後ちむどんどんが面白いと感じるようになるかもしれません。
中には面白い面白く無いは置いておいて もはや義務で見ている人もいます
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