日本の国民的アニメである「クレヨンしんちゃん」は実は韓国でも人気を得ているアニメで
日本と同じように独特のユーモアやジョーク、ありふれた家族や登場人物への共感など人間味感じる内容が人気の理由だとされています。
日本と韓国ではクレしんの人気はまた違い、クレしんのクレカやバッグ、服など至る所にクレしんがあるという。
主人公のしんのすけの個性や大人を笑わせるジョークは多くの韓国人を魅了しました
さらにしんのすけは普通の家庭が背景になっています。
お父さんは32年間住宅ローンの圧力にさらされており、お母さんも節約のために努力しているどこにでもあるありふれた家族です。
しんのすけの友達や幼稚園の先生などもどこかで見たことあるような人物像で、韓国人も共感できます
韓国のクレヨンしんちゃんの人気キャラは滅多に登場しないあのキャラ
クレヨンしんちゃんに登場する四郎さんというキャラクターはアニメ本編でも滅多に登場しないサブキャラクターで、
登場回数が少ないということもあり日本での四郎さん人気は皆無といっても過言ではないキャラではあります。
そんなレアキャラの四郎さんですが、韓国では日本ではないような四郎さんのグッズやパネルなどが作られており、
劇的に人気があるという訳ではありませんが、少なくとも日本以上には人気を得ている様子です。
四郎さんが韓国で人気がある理由
韓国では日本以上に大の学歴社会で 大学を卒業して企業に就職するため
韓国の学生は過酷な受験戦争に命懸けで挑み、
「もし、受験に失敗した場合はleague of legendsをやりながらチキン屋を営むしかない」と言われている程。
そんな超学歴社会の背景がある韓国だからこそ、四郎さんは超マイナーキャラクターでありながら、スポットライトを浴びているのかもしれません。
四郎さんは登場時で三浪している状態で、後に合格した大学は東京カスカビアン産業大学という謎の大学に入りましたが、
それでもたくましく生きる四郎さんの境遇が 過酷な学歴社会を生きる韓国の一部の方々に刺さったんだと考えられます。
コメント