[OW2(Overwatch2)]のシーズン2が12月7日より開始しており、
ランクリセット(1ティアダウン)やヒーローの強さのバランス調整、
新キャラ(ラマットラ)やマップの追加などがされている。
【悲報】ドゥームフィストが強くなりすぎて誰も止められない【OW2】
[ドゥームフィスト]はOW2出たての頃は上位ランカーの中では使い手は多かったもののかなり弱いという評価だったため
「ドゥームピックする奴はトロール野郎」「自分だけ気持ちよくなる上、ヒーラーの負担が大きくさせる自己中心野郎」
という感じの評価だった。
時を経てシーズン2の開始と同時にヒーローのバランス調整が入り、
前シーズンでは全ヒーローの中で最弱の部類だった[ドゥームフィスト]が
なんとシーズン2最強レベルヒーローにまで君臨しています。
今やランクやクイックマッチでは
タンクでピックされるのは両方ともドゥームフィスト、
またはドゥームのカウンターである[ロードホッグ]や[オリーサ]などがよくピックされるようになっています。
海外の上位陣の中でもぶっちぎりで「ドゥームフィストが強い」と評価されています。
ドゥームフィスト調整内容
タンク
ドゥームフィスト
ロケット・パンチ
- 直撃ダメージ(最小 – 最大)を15-30から25-50に増加
- 壁に叩き付けたときのダメージ(最小 – 最大)を20-40から10-30に減少
- チャージ状態で壁に叩き付けたときのスタン時間を0.5-1秒から0.25-0.75秒に短縮
- 非チャージ状態で壁に叩き付けたとき、最小0.25秒間スタンを追加
- チャージ状態のノックバック範囲を4メートルから3メートルに縮小
- キャンセルできるまでの最短時間を0.25秒から0.12秒に短縮
- クールダウンを4秒から3秒に短縮
- この変更は当初の大幅調整と同時に実装されていましたが、これまで言及されていませんでした
パワー・ブロック
- クールダウンを8秒から7秒に短縮
- 持続時間を2秒から2.5秒に延長
- 「ロケット・パンチ」をチャージするために吸収しなければならない最小のダメージを90から80に減少
メテオ・ストライク
- 着地時に「ロケット・パンチ」をチャージする
- 敵の移動速度低下の持続時間を2秒から3秒に延長
攻撃は最大の防御なり
引用:2022年12月7日(水)配信パッチ内容のおしらせ
- 追加ライフの最大値を150から200に増加
- 追加ライフ獲得量をアビリティの命中したターゲット1人につき30から40に増加
ドゥームフィストを始めるなら今しかない
初期のow2はドゥームが弱すぎて使えば味方に迷惑をかけ負担も大きいorトロール扱いされるためピックするのには勇気が入りましたが、
シーズン2は最強キャラに君臨したため、むしろピックが必要とされるようになっています。
難易度は高いキャラなので要練習ですが、
高難度のキャラ=使えば使う程面白いキャラでもあるため、
ow2をもっと楽しみたいという方にはシーズン2ではドゥームフィストオススメできます。
ドゥームフィストが原因でow2を引退する人が続出するのではないかと危惧されている
ドゥームフィストの高火力コンボがDPSやヒーラーの体力200族にされると一瞬でキルされます。
正直、DPSやヒーラーをやっている人は為す術無くドゥームフィストにやられる場面が多々あるので、
「はぁ~ねんまつw」と辞めていってしまう人もいるのではないでしょうか
実際、ow1の頃のdpsだったドゥームフィストにシバかれてowから離れたという人も割といるそう。
このドゥームの暴れっぷりにはブリザードも
「流石にバランス調整ミスっちゃったかナ(;^_^A」とすぐにナーフが来る可能性があります。
ドゥームを使わない人は次パッチまでの辛抱ですが、
ドゥームを使い(または使い始めた人)はこのパッチでドゥームフィストを味が無くなるまでしゃぶり尽くす他ありません。
続:シーズン2の調整で強くなりすぎたヒーローが短期間で調整が入る
シーズン2に突入した約一週間後に「ヒーローのバランス調整を入れる」と公式からアナウンスが入った。
ドゥームフィスト
- ロケット・パンチ
クールダウンを3秒から4秒に延長
- パワー・ブロック
「ロケット・パンチ」をチャージするために吸収しなければならない最小のダメージを80から100に増加
- 攻撃は最大の防御なり(パッシブ)
追加ライフ獲得量をアビリティの命中したターゲット1人につき40から35に減少
引用元:2022年12月16日(金)配信パッチ内容のおしらせ
他、トレーサー、ソジョーンの弱体化、
弱いと評価されていたラマットラ、アナなどが強化されている。