ダルビッシュ有さんはうどんや白米、パンなどの炭水化物を食べた際に
皮膚感覚に違和感を覚えており、その原因は血糖の問題なんじゃないかと考えていたそうです。
ダルビッシュ有さんが食べている炭水化物は[レジスタントスターチ]が多く含まれる[焼きおにぎり]
炭水化物を食べて肌に違和感を覚えていたダルビッシュ有さんがその対策のために導き出した答えが
[レジスタントスターチ]が多く含まれる[冷凍焼きおにぎり]です。
※レジスタントスターチは白米を冷やすことで増えるでんぷんです。
レジスタントスターチは血糖値の上昇を抑える効果があり、
冷凍焼きおにぎりを食べたダルビッシュ有さんは肌に違和感が出なかったと話しています。
炊き立てのご飯を1時間常温(冷蔵)保存しただけもレジスタントスターチは増える
ちなみに 白米を冷ますことでレジスタントスターチの量が増加しますが、
常温(冷蔵)で1時間保存するだけでもレジスタントスターチは増えるとのことです。
亀井先生によると、炊きたてご飯のレジスタントスターチ量を100とすると、1時間常温で冷ますと157程度まで増加。
逆に冷蔵庫で冷ました場合、6時間冷ましても140程度までしか増えず、24時間冷ましてようやく180程度に上昇したとのこと。
このデータを加味すると、実際に生活の中でご飯を冷ますならば、「常温で1時間冷ます」のが現実的であり効果的であるといえます。
水分を飛ばしたほうがよりレジスタントスターチが増えるため、ラップをするなら軽くすき間を開けて、そのまま置いておくのがいいでしょう。
ただし、4時間以上、常温で置いておくと、雑菌が増えてしまう可能性があるため、長時間常温に置いておくのはやめてください。
引用元:「常温で1時間」がオススメです。腸活先生が教える、食物繊維を増やす「ご飯の冷まし方」
コメント