神奈川にある人気ラーメン店『らぁ麺 飯田商店』がTwitter上でラーメンやトッピングの値上げの報告をされました。
理由としては 価格高騰の影響では無く 未来のラーメンの事を自分なりに考えた結果だと話しています。
らぁ麺 飯田商店 値上げ後 メニュー
- しょうゆらぁ麺 1300円→1600円
- つけ麺 1800円→2000円
- わんたん 280円→350円
- チャーシュー 400円→550円
【らぁ麺飯田商店】値上げ後は以前と比べ高いとも感じるが、今までが安かったのか
ラーメンを1000円以下で食事できるのは価格競争の賜物によるもので
現在まで チェーン店や普通のラーメン店ではラーメンを1000円以下で食べられる店が多いです。
飯田商店のしょうゆらぁめんは以前は1300円で元々普通のラーメン店よりは高いお店ではあったので
1600円まで値上げしてもお客さんが来客するのであれば 特に問題はありません。
「1000円程のラーメンが高い」と感じる人もいれば、
「1300円も1600円も値段はあまり変わらない」と感じる人もいるので
値上げをしたとしても食べたい人は通い続けるはずです。
「日本の飲食店は安い」「適正価格に戻すべきだ」という考えがあるのも確かで ラーメンの値上げに賛同する意見もあります。
飲食店のメニューが全体的に高い国(欧米やヨーロッパ)の事を知っている人は 特に日本の飲食店は安いと感じるかもしれません。 (物価が高い国はその分給料も高いため値段相応ではあります。)
GACKTの「日本のランチは安過ぎる」発言に対する飲食店の声。「いい問題提起」「現実は甘くない」
引用:https://www.inshokuten.com/foodist/article/4593/
小麦の高騰で他のラーメン店も値上げをする可能性
らぁ麺飯田商店以外のラーメン店も原材料の高騰を理由に値上げをする店が増えてきています。
値上げした材料は小麦以外にも
- 背脂
- 野菜
- チャーシュー(豚肉)
- 調味料
などラーメンを作るのに必要な材料がほとんど値上げしている状況で
ラーメンの値段が1000円以上のお店が普通になる未来がすぐそこまで来ているのかもしれません。