MOBA×TPSゲーのDeadLockとは

エンタメ

League of legends(LOL)ポケモンユナイトといったゲームジャンルであるMOBA系の新作

『DeadLock(デッドロック)』が突如Steamで公開された。

デッドロックを開発したのはカウンターストライクやDota2L4D2といった大作を出しているゲーム会社のValve社で、

デッドロックは事前アナウンスも宣伝も無しでこっそりとした発表となりましたが、

同時接続9万人を超える謎のゲームとして徐々に話題になりつつあります。

対人ゲーム難民の人は要チェックゲームです。

プレイ方法は現在フレンドからの招待制のみとなっており、正式リリースはまだされていない状況。

Valve社の新作、MOBA×TPSゲー「DeadLock」とは

MOBA系のゲームといえばLoLやポケモンユナイト、Dota2、モバイルレジェンドなどが有名ですが、

デッドロックはそのMOBAに加えてTPSのシューティング要素があり、

言うなれば「LOL」と「OWかVALO」を足して2で割ったようなゲーム性です。

MOBA×TPSゲーのデッドロックは6対6のチーム戦で、

キルやオブジェクトを破壊してお金(soul)を稼いで自キャラを強化し、

先に相手陣地の最奥のオブジェクトを破壊した方が勝利する。

試合時間は約15分~40分前後。長い。

DeadLockはMOBAの経験者でも頭がこんがらがるけど慣れれば面白くなる

MOBA×TPSのゲームといえば[SMITE]というゲームもありますが、

日本ではあまり馴染みが無かったゲームだったため、

デッドロックは日本のプレイヤーにとって新鮮なゲームになると思います。

従来のMOBA系のゲームのような見下ろし型とはまた違うので

最初はMOBA経験者であっても状況把握が困難極まり、

扱うキーが多いので操作もおぼつきません。

その他に

  • ビルド(アイテム購入)
  • 試合内の立ち回り方法
  • HEROS(キャラ)のスキル把握

など 割と覚えなければいけない知識が多いですが、これは奥深いゲームであることの裏返しです。

かなり画面と操作が忙しいゲームなので、慣れるまで時間がかかりますが、

今はテストプレイな段階なのでプレイヤー自体の攻略が進んでおらず、

新規が参入して初心者が多いお祭り状態なので、始めるなら早ければ早いほど良いと思います。

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DeadLockの情報収集は骨が折れるかもしれない

DeadLockはまだ出て間もないこともあって情報が少なく、

一応DeadLock公式が情報発信してくれていますが、

Valoのイケメンキャラに同名のキャラに検索が引っかかってしまうので情報収集が難ありです。

しかも日本語対応していないので、前情報無しで始めるには結構難あるタイトルです。

「デッドロックやってみたけどよくわからんまま負けた」という方は

Sand Box(トレーニングモード)で手探りで調べてみることもできますし、

他のプレイヤーの試合を見てみたり、デッドロックをやってる配信者を見てみるのも新たな発見に繋がります。

幸いなことに日本の有名なFPSプレイヤーが配信していたり、動画をアップしてくれているので、貼っておきます。

The Complete Deadlock Beginner Guide
Deadlock Stats Tracker
Deadlock Stats Tracker. Item Builds, Heroes Winrates, Match Tracker, Profile Stats, Leaderboards and many more

追記:有志がDEADLOCK日本語化パッチを非公式で出してくれている

日本ウケするのか?海外では今後に期待

Valve社はアメリカの会社だけあって デッドロックで使えるキャラはひと昔前の洋ゲー感があり、

新しさを感じさせる ビジュアルもあります。

キャラの味が濃さが滲み出てそれぞれの良さがあるものの

ポップな雰囲気ではなくどちらかというとアングラ感があるので、

日本でウケるかどうか怪しいところではあります。

こういう面白いゲームを万人受けするように

こねくり回してお出しする会社があったりなかったり…

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