DeadLockは事前アナウンス無しで突如公開されたので、
日本どころか海外勢にとっても謎ゲーな存在だったものの、
最大同時接続10万人超えを叩き出すほど人気となるまでの話題っぷり。
宣伝無しでそこまで人気が出せる程面白い要素はデッドロックにはあります。
デッドロック(DeadLock)良い所ランキング
3位:ヒーロー(キャラ)デザインの完成度が高く取っつきやすい(個人の感想)
これは個人の感想ですが、デッドロックはキャラ数やデザイン、扱えるアビリティなど全ての点で優れていると思います。
キャラ数に関しては多すぎもせず少なすぎもせず、丁度いい塩梅のキャラ数で、
取り合えず新しく始めてみた人が「このキャラを使いたい」と思うキャラは最低一人はいるんじゃないかと思います。
(キャラは少なすぎるとすぐ飽きがきてしまいますし、多すぎると選択のパラドックスに陥ってしまうなど、人間は割と厄介な性質を兼ね備えていますから)
キャラの顔ぶれは強面ばかりのかなりの硬派ぶりで、キャラの半分ぐらいが明らかに人外の見た目をしており、
日本で馴染みあるValoやApexとは全然違うキャラデザインです。
流石Valve社はアメリカの会社だけあってアメリカンでアングラテイストなキャラデザインですが、
誰にも媚びず、自分好みのキャラを好き勝手作った感じのキャラが多く、
少なくとも洋ゲーに馴染みの無い自分にとっては新鮮さを感じました。
※海外ではなぜかIVY人気が高い
2位:ヒーローのアビリティが面白い構成が多く、使っていて楽しいキャラが多い
ヒーローの見た目もそうですが、キャラのアビリティも良い塩梅に面白いスキルで構成されており、
敵に向けてではなく味方にも使えるスキルもあって使い方の幅も広いです。
その上初見で使ったヒーローでも割と雰囲気で使うことができるヒーローもいます。
他のゲームなら
- DPS
- タンク
- ヒーラー
など各役割を担わされることになりますが、
デッドロックに関しては自由にヒーローをピックしていいですし、
- キャリーヒーローを使って一人で試合を壊すのも良し
- サポート寄りのキャラで味方を助けるも良し
- タンクで敵の動きを止めて捕まえるのも良し
- ヒットアンドアウェイで敵チームをかく乱するのも良し
動き方も縛られることが無いので、好きなヒーローを使って自分の好きなように遊ぶこともできます。
ヒーローによっては癖が強く、熟練度が必要とされる奥深いキャラもいますが、
高難度なヒーローは自分の成長を実感できる面白さを楽しめますし、
単体でも強いヒーローがいるのはもちろん、
味方を援護するサポート寄りのヒーローでチームで連携を取って良さが発揮するヒーローもいます。
味方と連携を取ってスキルを組み合わせれば強力なコンボが出来るような設計となっており、
チームワークでの楽しみ方やキャラ同士のwombo combo開発も満載なので遊び方の幅が広いです。
1位:AIM力が無くてもスキルを使えば勝てることもある
デッドロックはMOBA×TPSのゲームなのでちゃんとしたシューティング要素が入っており、
多少のAIMは必要とされるものの、キャラによってはビルドのアイテム次第でAIMが無くても全然戦えるゲーム性にはなっていると思います。
例えば[BEBOP]というアンバランスな見た目をしているロボヒーローは
スキルの[3]が相手を捕まえるフック系スキルで、[3]でフックを当てて相手を引っ張ってきたら
[2]で爆弾を付けた後、[1]でアッパーカットといったコンボをするとだいたい同じ金差の敵ならだいたい勝てます。(フックを当てるAIM力は必要ですが…)
しかもBEBOPは通常武器がレーザーなので当てやすく、ULTの[4]は癖はあるもののレーザー攻撃なので当てやすさはあります。
BEBOPだけでなく、[Mo&Krill]や[seven]、[Abrams]、[MCGinnis]など
スキルダメージをばら撒いていれば強いヒーロー、少しのAIM力があれば活躍できるヒーローは多いです。
近距離が得意なヒーローに関しては Melee build(近接攻撃特化)で相手を殴り倒すこともできます。(高度なスキル回しやキャラコンが必要になりますが…)
デッドロックはMOBA要素が強めなので、AIMよりもキャラコンやスキル回しや立ち回り、キャラやアイテム知識が求められるゲーム性で、
AIMに関しては上位ランク帯なら一定以上のレベルが必要とされるかもしれませんが、
他のガチガチのFPSゲーに比べたらAIMが無くてもカジュアルに遊べるゲームではないかと思います。
コメント