チェンソーマンは藤本タツキ先生による漫画作品。1部は週刊少年ジャンプで連載し、2部はジャンプ+で掲載されます。
[飲み会]チェンソーマン、居酒屋で飲むビールでさえも考察されてしまう
[事の発端]チェンソーマンの食事シーンにある事実が判明する
チェンソーマンの3巻で公安デビルハンターの4課が集まって、新人歓迎会をする回があります。
姫野先輩とアキくんでマキマさんと飲み比べ対決することになるのですが、
なんとそのシーンをよく見ると「ビールグラスの中に氷が入っている」事が確認され、密かに話題となりました。
[チェンソーマン]なぜビールに氷が入っているか考察される
[ビールの悪魔]ビールに氷を入れない悪魔が存在を抹消された
この作品は悪魔がチェンソーマンに食べられると存在が抹消されてしまうことから、
実際に「比尾山」「大噴火」などの存在が消されています。
それらの悪魔達と同じように
「ビールに氷を入れない悪魔」または「ビールの悪魔」もチェンソーマンに食べられてしまったことから、
「ビールに氷を入れる」という概念が抹消されてしまい、
ビールに氷を入れるしか無くなっているのではとも考察されています。
ビールではなく、[tatuki]という飲み物だったから
別の宅飲みシーンでは缶ビールのパッケージが「tatuki」となっていることからビールとはまた別の飲み物なんじゃないかとも言われています。
しかし、英語版チェンソーマンでは[Draft beer]と訳されているので、この筋の考察は薄い…?
英語版はストリートファイターの[ベガ、バイソン、バルログ]のように多少設定に変更が入ったり、
「細かい事はいいじゃねぇかブラザー、日本人は真面目すぎるんだ」と誤魔化しが効いたりするので
日本版だけを見た場合は有力説です。
作者の藤本タツキ先生とフィリピンが関係している
フィリピンではビールに氷を入れて飲むという文化がありますが、
タツキ先生も作中でビールに氷を入れていたことから
「藤本タツキ先生、フィリピン人説」というのも唱えられてしまっています。
というのも藤本タツキ先生はpixivというイラスト投稿サイトで「長山小春」名義で活動していた時代、
プロフィールに「フィリピン人です 日本語勉強中です」と書かれていたことからフィリピン人説が有力とされました。(?)
ただ藤本タツキ先生は現在もツイッターで「3年生の小学生女子、ながやまこはる」を名乗っていることから
フィリピン設定も「ジョークで我々をおちょくっているのだ」という結論に至るのが普通だと思われます。
ちなみに藤本タツキ先生はフィリピン人を名乗っていたこともある。
[個人的見解]藤本タツキ先生、フィリピン人説は半分正解で半分間違い
藤本タツキ先生はツイッター開設当時から現在まで「小学生のながやまこはる」と名乗っていますが
これは「2重人格説」と「イマジナリーフィリピン人の妹」がタツキ先生の中に生きているのなら納得がいきます。
自分とまったく違う設定でネットで活動するのは半年や長くても1年で飽きてしまいますが
タツキ先生が今も続けていられるのは「自分の中に別の存在がいるから」なのかもしれません。
pixivで活動していた頃から名義を変更することなく「ながやまこはる」と名乗っています。
そう考えるとチェンソーマンでビールに氷を入れていたのは、
タツキ先生の中にいる「ピノイ人格の記憶」か「イマジナリーピノイのアドバイス」があったからと合点がいきます。
自分も夏はビールに氷を入れて飲みます