芦田愛菜さんは子役時代[マルモのおきて]や[Mother]などのテレビドラマに出演していた事でお馴染みの女優で
特にマルモのおきてのイメージが強く、芦田愛菜さんと言えば鈴木福さんとマルモの歌を歌っていた頃を想像する人が多いかもしれない。
そんな芦田愛菜さんも2022年には晴れて18歳となり、成人を果たして大人の仲間入りをしていますが、
まだ10代とは思えないほど卓越した精神を垣間見せており、
失礼に値するかもしれないが「もしかして人生2周目なのではないか」とも言われています。
ちなみに他にも人生2周目なのではないかと言われているのは将棋棋士でおなじみの藤井聡太さん。両人はサントリー「伊右衛門」スペシャルで対談している。
医学部の件もあるけど、その件は今回ノータッチで…
[天才]芦田愛菜さん、悟りを開いたような事言ってるし人生2周目と言われても頷ける
[哲学者]10代で本質を突くところまで辿り着いている芦田愛菜
芦田愛菜さんが自分の考えを述べる機会がある度に年齢にそぐわない大人びた発言をしており、
過去に哲学者の片鱗を感じさせる事もおっしゃられています。
(「そういう意見もあるんだ」という感じで受け取ってください)
9月3日(2020年)に行われた映画「星の子」完成報告イベントでの芦田愛菜さん(16)の発言に注目が集まっている。
主人公の林ちひろを演じる芦田愛菜さんだが、映画のテーマである「信じること」について質問され「その人自身を信じているのではなく、自分が理想とするその人の人物像に期待してしまっていること。裏切られたというけれど、その人が裏切ったというわけではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ。見えたとき『それもその人なんだ』と受け止められる揺るがない自分がいるというのが信じられるということ。しかし難しいので人は成功した自分の人物像にすがりたい」と答えた。
https://www.j-cast.com/tv/2020/09/08393743.html
特に芦田愛菜さんの「自分の中で作り上げた理想の人物像に期待している」という言葉はかなり有名です。
この発言から子役だった芦田愛菜さんから 賢人になった芦田愛菜さんにイメージががらりと変わった人も多いのではないかと。
年上なのになぜか芦田愛菜さんの方が年上のように感じる事もあるはず
そんな芦田愛菜さんの発言は 専門家から「読書を習慣に取り入れていることがわかる」と指摘されていますが、
実際に「本がない人生なんて考えられない」と言う程 本好きのようで、
「まなの本棚」という自身が読んできた本について書いた書籍を出版しています。
芦田愛菜さんの発言から 賢さを感じさせる事から、
「ギフテッドなのではないか」とも言われることがありますが、
その哲学者っぷりの裏にはやはり本を読む習慣あったことが大きかったと思えます。
芦田愛菜さん、またも考えさせる事を言ってしまう
芦田愛菜「結果は決まっていて 自分はそこへ行くための方法を選んだだけ
自分に人生の最終決定権があると思ってしまうと うまくいかなかったとき自分を責めてつらくなってしまう
そう思えれば納得できるのかなと思います」
真面目な人程、「悪いことが起きた時に全て自分のせいだと思って病んでしまう」というのが起きてしまって、
鬱になりやすい傾向があるらしいですが、(専門家ではないので定かではないが一般的にはそう思われている)
自分がした選択は既に[運命]によって結果は全て決められているから、自分をあまり責めないで欲しいという考え方。
この思考は割と賛否両論ある考え方で、
ビジネスで成功した人にとっては「成功したのは自分の実力ではなく運だった」という事になるので
都合が悪い事が起きた時だけ「これは自分のせいじゃないし」と運命のせいに出来ればなと思います。
漫画の話になって申し訳ないですが ジョジョ5部のラストエピソード[運命の奴隷]でも同じ類のテーマを扱っています。
余談:芦田愛菜や大谷翔平を見て若者は萎える人もいると思うが…
若いうちに とんでもない領域にたどり着いたり 歴史に名を刻む程の結果を残している
大谷翔平さんや芦田愛菜さん、井上尚弥さんなど色々凄い人がいて
「どんなに頑張っても上には芦田愛菜さんがいるから一位になれない」と嘆く若者もいますが、
人と比べる事はせずに「最大の敵は自分であること」を胸に刻んでほしいとも思います。