昨今の日本では 娯楽が多様化したことにより、
その分 全方面で娯楽に使う時間が分散しています。
昔ではレペゼン娯楽だったラジオも
現在は「年々ラジオを聴かなくなっている人が増えている」と言われており、
実際に 首都圏が扱っているラジオ番組の聴取率は減少傾向にあると言われています。
【若者のラジオ離れ】「ラジオを聴かない人が増加」は間違っている?
確かにネットに転がっているラジオ放送局の聴取率調査のデータを見れば
「確かに…ラジオも年々聴かれなくなっているんだなぁ」と見て取れてしまいますが
実際には[地上波のラジオ]の他に
[インターネットラジオ]や[個人で配信しているラジオ]などの登場が原因で
「ラジオ聴取率が分散しているだけ説」があります。
引用元:radiko会員は1000万人目前 今、企業がラジオに注目すべき理由 より
スマートフォンやパソコンなどで聴けるラジオアプリ[radiko]のユーザーは
年々増加傾向にあるところを見ると、現代でも意外とラジオを聴いている人が多い事がわかります。
実際のラジオの聴取時間は
昔よりも減少どころか増加している傾向にあるんじゃないかと思われます。
音声だけの配信をラジオと定義するならラジオを聴いている人の数はとんでもないことになる
インターネットの普及で個人でも様々な形で情報発信が行えるようになりましたが
特にラジオは「最悪喋るだけでもOK」なので、
他の媒体と比べて、発信のハードルがかなり低いです。
Youtubeやライブ配信サイト、配信アプリ等で
誰でもラジオパーソナリティになれる時代になっているので
「音声だけの配信をラジオと定義する」なら
ラジオを聴いている人は間違いなく増えていると思います。
インターネットラジオの多様化
ラジオ番組といえば番組にお便りを送ってメッセージを読んでもらいますが、
ライブ配信サイト行われるラジオなら
チャットを送れば自分のコメントをリアルタイムで読んでもらうことも出来ます。
音楽を24時間流している[Lo-fi hip hop]のようなラジオの場合
チャットでリスナー同士で交流することが中心となっている形もあります。
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